私がTOEIC600点をとったときの本番の手応えと感覚
こんにちは!現役国立大学生電気電子ブロガーのコブサラダです!
学生の就活や社会人の方の昇進などにTOEICが大きく関わってくるようになりました。
ここで大きな壁となるのが600点だと思います。上場企業が社員に求める英語力の平均がこれくらいだそうです。
おそらくこのレベルを目指して頑張って学習している方が多くおられるのではないでしょうか。
ということで今回は少しでもTOEIC学習の助けになるように私が600点をとったときどんな感じだったかをまとめていきます。
だいたい問題集でこのくらいの感覚に持ってこれたら600点突破の可能性が高いと思います。
リスニング
リスニングは基本的に単語を追う感じで進めていき、文の内容までちゃんと追えるとなると1/3より少し多いかくらいでした。
基本的にビジネス英語であり比較的素直な問題が多いのでひっかけもなくキーワードさえ拾えてしまえば選択はある程度できることが多いです。
しかしpart2だけはそれだけでは答えられないように引掛けがありますのでボロボロでした。
part3,4に関してはほぼすべての問題で3問中2問くらいがコンスタントにわかり、たまに3問解けたのでここは結構みなさんが全体的に取りどころになるのではないかと思います。
リーディング
リーディングはパートごとに手応えがわかれました
Part5は問題集でよく見るような基本問題だけ確実に拾っていったようなイメージでした。
基本問題というのは例えばAlthoughとIn spite ofの使い分けや副詞と形容詞の見分けですね。
そこらへんを抑えておいてあとわからないのは適当でしたね。
part6もだいたい同じでだいたい半分くらいそれなりの根拠を持って答えられてあとはこのパターンなら副詞かな?と予想を立てて解いた感じなので要するに適当でした。
part7に関してはシングルパッセージとそれ以外で手応えは少し違う感じだと思いました。
シングルパッセージの方は前半の方は最初の大問3つくらいは自信を持ってできましたが、その後はなんとなく半分とちょっとくらいわかったくらい、最後の3問くらいはほぼ時間が足りず飛ばしました。
ダブル、トリプルパッセージ問題は5問あるうちの2問がだいたい完答できて他の問題は2から3問程度わかりあとは時間がなく終わりました。
ただあくまで感覚的にわかったところが多いだけで実際は内容把握も理解も半分出来ていればいい方という感じです。
600点とったときの感覚はたまに完璧にわかる問題があるくらいで後は問題集などにあった知識をそのまま踏襲するだけと結構いい加減な感じで取れてしまいました。
実際6割ほどとなると意外と高くないのでこんな手応えがだいたいほとんどなのではないかなと感じます。
なので「全然英語読めなくてやばい!」と思っている方も諦めないで頑張ってほしいなと思います。意外と取れます。
チャンスも一回ではなく割と何回もうけられるので気負いすぎずに挑戦してみてください!
それでは
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