北大理学部生物科学科(高分子)学生広報チーム

北海道大学理学部生物学科高分子機能学専修の学生が研究室に突撃取材して得られた情報を提供…

北大理学部生物科学科(高分子)学生広報チーム

北海道大学理学部生物学科高分子機能学専修の学生が研究室に突撃取材して得られた情報を提供していきます。 youtubeやTwitterでも広報を行っているので,「より高分子について知りたい!」という方はフォローよろしくお願い致します。

最近の記事

3 転成ソフトマター研究室(黒川研)紹介②

3.1 キャッチフレーズ高分子ゲルの基礎的理解が、新たな材料を生む未来への扉 3,2 主な研究分野1位 物理,2位 化学,3位 生物 3.5 研究環境コアタイムはなく,多くの学生がバイト,部活・サークル活動をしています。 研究の進捗報告会では,教員だけがアドバイスをするのではなく,学生同士でより良い成果を出すために協力しています。仲間との議論から新しいアイデアや視点を得ることが将来に向けた貴重な経験になることは間違いないでしょう! 3.6 一日のスケジュール 3.7

    • 3 転成ソフトマター研究室(黒川研)①

      スタッフ教授 黒川 孝幸 3.1 キャッチフレーズ高分子ゲルの基礎的理解が、新たな材料を生む未来への扉 3.2 主な研究分野1位 物理,2位 化学,3位 生物 3.3 キーワードダブルネットワークゲル(DNゲル),摩擦,人工軟骨,細胞培養基盤,バイオマテリアル 3.4 研究内容生物を材料的な観点から見ると,水を多く含む柔らかいゲル状態であることに気づくと思います。しかし,生物の体はちょっとした衝撃で壊れてしまうような脆い物体ではないですよね。転成ソフトマター研究室では

      • 化学生物学研究室(門出研究室)紹介①

        スタッフ 教授 門出健次 講師 谷口透 助教 村井勇太 助教 マハデバ スワミィ 2.1 キャッチフレーズ小さな分子の立体構造が,大きな生体分子の機能を決めている。 2.2 主な研究分野1位 化学,2位 生物学,3位 物理学 2.3 キーワード 化学生物学,立体構造解析,VCD法,キラリティー,脂質 2.4 研究内容化学生物学とは 化学生物学(ケミカルバイオロジー)とは,1980年ごろにハーバード大学の教授によって定義された学問であり,似た学問の1つとして生

        • 化学生物学研究室(門出研究室)紹介②

          2.1 キャッチフレーズ小さな分子の立体構造が,大きな生体分子の機能を決めている。 2,2 主な研究分野1位 化学,2位 生物学,3位 物理学 2.5 研究環境基本9:30~17:30の間は研究室で作業していますが,研究に支障がない範囲でバイトやサークル活動をするメンバーも在籍しています! 毎週のゼミや論文紹介などの勉強会で,基礎知識の蓄積を行っています。 最先端の技術を学びに来ている留学生が滞在しているため,日常的に英会話を行う貴重な体験が可能です。 2.6 一日

        3 転成ソフトマター研究室(黒川研)紹介②

          生物情報解析科学研究室(出村研)紹介②

          1.1 キャッチフレーズ光受容タンパク質の分子メカニズムの解明と機能デザイン!!  1,2 主な研究分野1位,化学 2位,生物 3位,物理 1.5 研究環境基本9:30~18:30の間は研究室で作業していますが,バイトなどで先に帰宅する人もいます。皆同じ部屋で研究を行っているため,研究に躓いた時にも質問しやすい環境です。 毎週ゼミが開催されており,月に一回は相沢研究室との合同ゼミも行われています。(議論が交わされて楽しい!) 写真1 ゼミでの一幕 1.6 一日のスケ

          生物情報解析科学研究室(出村研)紹介②

          生物情報解析科学研究室(出村研)紹介①

          スタッフ教授  出村 誠 准教授 菊川峰志 助教  塚本卓 1.1 キャッチフレーズ光受容タンパク質の分子メカニズムの解明と機能デザイン!!  1.2 主な研究分野1位,化学 2位,生物 3位,物理 1.3 キーワード 世界唯一の研究装置,光受容タンパク質,ロドプシン,イオンポンプ 写真1 塚本先生へ投稿論文について相談中 1.4 研究内容タンパク質(分子機械)の構造変化を探る!! 細胞内のタンパク質は,形を段階的に変化させ,各たんぱく質の役割を果たしてお

          生物情報解析科学研究室(出村研)紹介①