生誕150年 池上秀畝 高精細画人:1 /練馬区立美術館
そんなふうに感じた、そこのあなた。
無理もない。池上秀畝(しゅうほ 1874〜1944)は、生前はともかく、没後長らく等閑視されてきたマイナーな画家だ。生誕150年を機に、その顕彰と復権に努めんとするのが本展である。
まずは騙されたと思って、本展のPVを下のリンクから再生してみてほしい。ほんの33秒の短い動画だ。
……カッコいい。
絵については部分図が多く、それぞれが一瞬なので正直よくわからないけれど、ただただカッコいい。あえていえば「無駄にカッコいい」力作映像