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競馬の基本

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2023年7月の記事一覧

札幌競馬場 2023年 開幕週の見直し

7月22日(土)はクッション値7.2去年は土曜に雨が降って6.5。

今年は週中にも雨が降らなかったが金曜のクッション値は6.9。
どんだけ水を撒いたのかと。

2021年の6月の札幌開幕初日はクッション値7.9。

今年は札幌の気温が高く、8,9,11日と30度を超える日もあった。
洋芝は生育適温は15〜20度で30度以上の真夏日が連日続くと「夏枯れ」するリスクがあるので多めに水を撒いたのでしょ

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エピファネイヤ産駒の見直し。3勝クラスを勝った馬は昇級戦でも活躍!

エピファネイヤ産駒の見直し。3勝クラスを勝った馬は昇級戦でも活躍!

中京記念を軽視していたセルバーグに勝たれてしまい、急遽エピファネイア産駒の見直しをします。

エピファネイア産駒は早熟

エフフォーリアの例からもエピファネイア産駒は全体的に見れば早熟だ。
この記事の成績は全て芝レースのものである。

早熟ではないモーリス産駒と比べるとその違いは明らか。

エピファネイア産駒は2歳がもっとも成績が良く、年齢と共に成績が下がっていく。
クラスで言えば2勝クラスまでは

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今週は中京が最終週なので先週の結果を見直して勝つ

中京競馬場7月16日の結果イメージ

良でクッション値9.6とやや硬い馬場だったが、傷んでもいるのでグレイソヴリンやヌレイエフといった反発力を使うよりもしっかりと脚を動かす血が活躍。
今週も良馬場でクッション値はさらに上になるだろうが血統的な傾向は変わらないと思う。

追切は当然だが加速ラップ有利。
前走上り1位で追切も加速ラップなのになぜか人気のない馬達がいた。

12R1勝クラス1200m

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勘を向上させるために

競馬は能力順に決まらないゲームだ

私の今年の予想を見ている方々ならお気づきでしょう。
印に選ばず『次点』にした馬達の好走率の高さ。

先週も『気になる馬達』で2着候補に選んだエルトンバローズを予想で外し、しかも次点にしたエルトンバローズとシルトホルンの1,2着。
CBC賞も実際に勝った馬券は当てたが予想で『気になる馬達』で3着候補に挙げて次点にしてしまったスマートクラージュ3着。

これは何が起

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ラジオNikkei賞 予想 2023年 ◎グラニット

土曜は内有利

開成山で外を走って勝ったヒシシュシュは追切時計も良くなっていましたが3歳を優先して失敗。
強い勝ち方なので昇級戦でも馬券ありそう。

基本は内有利



◎②グラニット
7月福島の1枠と逃げ先行の成績の良さ。
斤量も先頭争いのセオより1キロ軽い。

〇⑭レーベンスティール
先行馬が多く、⑭だと外3,4列目の1,2番手になりそう。
その外をまわす不利を覆せる力はあるが、逃げ馬を捕ま

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