札幌競馬場 2023年 開幕週の見直し

7月22日(土)はクッション値7.2

去年は土曜に雨が降って6.5。

2022年天気

今年は週中にも雨が降らなかったが金曜のクッション値は6.9。
どんだけ水を撒いたのかと。

2021年の6月の札幌開幕初日はクッション値7.9。

今年は札幌の気温が高く、8,9,11日と30度を超える日もあった。
洋芝は生育適温は15〜20度で30度以上の真夏日が連日続くと「夏枯れ」するリスクがあるので多めに水を撒いたのでしょう。
今週もできれば毎日午前中に水を撒きたい30度越えの日々が続きます。
このままいけば間違いなく芝が枯れるし傷むのも例年より速いと思われる。

11レース 1200m

勝ちタイム1分7秒5。
前後半33.3-34.2でやや速いペース。
1,2着は〇外で父がダンチヒ系で欧州でも産駒が活躍している。1,2着は母にサドラーを持ち、いかにも欧州な血統。
3着は父キタサンで母父ミスワキ。
キタサン産駒は欧州の馬場で活躍しますよ。
4着のシュアーヴアリアはいつもいい脚で届かないが今回の脚は今まで以上。
次は買ってみよう。

11レース3コーナー
11レースゴール

10レース 2000m

勝ちタイム2分0秒4
前後半62.4-58.0と遅いペース
1着はハーツクライxイクシードアンドイクセル
この母父は11レースの勝ち馬の父でもある。
母母父ストリートクライと併せてオーストラリアで活躍馬多く出している。
2着は宣戦布告xキンカメ
やっぱダンチヒ系強い
3着はキンカメxジャンポケ

10レース3コーナー
10レースゴール

9レース 1800m

勝ち時計は1分47秒4
前後半48.9-46.4で遅いペース。
1着〇外レイべリングは父フランケル。
本当に不思議なんだけどフランケル産駒は欧州では2400mに強くてスプリンターはあまり見ない。
それが日本だと活躍馬はマイル以下が多くて2400mで勝ったのはソウルスターリングただ一頭。
2着はキンカメXハーツクライXトウカイテイオーでダート好走馬。
3着はシルバーステートXバゴで母内にフェアリーキングとサドラーの全兄弟クロスもある。

9レース3コーナー
9レースゴール

7月23日(日)はクッション値7.7


12レース 1500m

勝ち時計1分28秒5
前後半約35.6-35.4の平均ペース
1着はイスラボニータxハーツクライ
2着はハービンジャーxディープインパクト
3着はゴルシxグラスワンダー

12レース3コーナー
12レースゴール

11レース 1200m

勝ち時計1分7秒4
前後半33.7-33.7で見ると平均ペースだがラスト1ハロンで0.6秒の失速しているのでペースはやや速かった。
1着は〇外シュバルツカイザーで父は欧州スプリントGⅠ馬を多数輩出しているダークエンジェル。
2着はオルフェーヴルxパラダイスクリークでダート活躍馬。
3着はレッドベルオーブ!?舌ベロしながら好走。4コーナーからの進路どりも良かったがコントロールできた事に驚き。

11レース3コーナー
11レースゴール

9レース 1200m

勝ち時計1分8秒2
前後半33.9-34.3平均ペース
1着ファインニードルは母が欧州色強く産駒の芝での勝利もやや時計のかかる馬場が多い。
クルゼイロドスルも次は新潟ではなく札幌の方がいいんじゃないか?
2着はミッキーアイルxダート馬
3着はキズナxファルブラヴ

9レース3コーナー
9レースゴール

8レース 2000m

勝ち時計1分59秒8
前後半60.4-59.4平均ペース
1着オルフェーブルxバクシンオーxマルゼンスキーは札幌勝ちあり。
2着ゴルシxスペシャルウィークxマルゼンスキー
3着は未勝利馬だが札幌函館で2,3着経験ありジャスタウェイxキンカメ

8レース3コーナー
8レースゴール

感想

〇外つおい
欧州やオーストラリアで走る血統。
ダート風味のある馬。
北海道での実績。
冬中山の実績。
欧州風味の血統で東京競馬場実績馬も侮れない。
全体的には前有利だが後方からも届きそうな気配。


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