今週は中京が最終週なので先週の結果を見直して勝つ

中京競馬場７月１６日の結果

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良でクッション値９.６とやや硬い馬場だったが、傷んでもいるのでグレイソヴリンやヌレイエフといった反発力を使うよりもしっかりと脚を動かす血が活躍。
今週も良馬場でクッション値はさらに上になるだろうが血統的な傾向は変わらないと思う。

追切は当然だが加速ラップ有利。
前走上り１位で追切も加速ラップなのになぜか人気のない馬達がいた。

１２R１勝クラス１２００ｍ

１着ウォータールグラン
ダイワメジャー（5.6/25）ｘストームキャット系ｘシアトルスルー系
追切は坂路
中１週なので前走の追切時計も評価すべき。
最終追切は全体が遅くても加速なら〇
前走外枠先行→今回内枠逃げと有利に

２着サトノグレイト
ダイワメジャー（5.6/25）ｘウッドマンｘサドラーｘシアトルスルー
追切は坂路
全体がそれほど速くなくても加速が少なかった馬が加速多めになっていた〇

３着トーホウフランゴ
トーホウジャッカル（0/0）ｘノヴェリスト
追切坂路
初のラスト１１秒台で加速ラップ。
全体も良くなっていた。
わかりやすい追切◎

１０R中京スポニチ賞２勝クラス１４００ｍ

１着サトノペルセウス
ディープインパクト（９.６/２７.４）ｘドバイデスティネーション（シアトルスルーあり）
タイム補正４位
追切は坂路
以前から追切は走らない、ゆっくり時計
それでも近走は０.４差続きで走っていた。
それがこの馬なりに久しぶりのラスト１２秒台が出たのは良化のサイン。

２着エコロデイジー
ハービンジャー（４.９/７.３）ｘネオユニｘチチカス
タイム補正３位
中京好走歴、前走も上り１位０.１差
それがなんで８人気？
まずCWで６月に加速ラップの好時計あり。
それまでは制御されていない感じのラップだった。
坂路でも前走は加速ラップで最近にない好時計。
今回は中１週で軽かった。

３着テラステラ　３歳
モーリス（１２.８/２９.８）ｘスペシャルウィークｘザフォニックｘサドラー
３歳はタイム補正軽視
前走重賞で上がり２位０.５差
追切は坂路
全体時計も良く加速ラップ〇

９R長久手特別２勝クラス２０００ｍ

１着サンライズロナウド
ハービンジャー（12.1/31.2）ｘアドマイヤベガｘマキャベリアンｘヌレイエフ
左回り勝ち、中京好走
３戦連続差して上り１位から今回は逃げた
今回見せたハイペース逃げは誰が予想できたか？
芝に替わってからの好調さから期待はできたが。タイム補正は何故か好走した近２走が含まれていないかったので関係なし
追切は坂路だが時計不明で判断できず

２着ファベル
ディープインパクト（15.9/41.0）ｘコジーン系ｘヌレイエフ系ｘシアトルスルー系
左回り勝ち、中京好走
タイム補正は低いがこれまで３着を外していない善戦タイプなので相手なりに走る。
追切は３月に好走した時のタイムに似ていた。
好調維持。

３着セブンサミット
モーリス（12.1/31.8）ｘディープインパクトｘサドラー系
左回り勝ち、中京好走
この馬もタイム補正低かった。
追切はCWで全体でもラスト２ハロン最速加速ラップ

６R３歳未勝利２０００ｍ

１着ルソルティール
ブラックタイド（3.6/23.6）ｘジャンポケ（グレイソヴリンｘヌレイエフ）
９Ｒの１，２着も母方にグレイソヴリンとヌレイエフを持っている
タイム補正５位
追切はCWで時計自体は１月の方が速いがレースが上手くいかなかった。
難しいところがありそうな馬で今回も汗が浮いていた。

２着ハイランドリンクス
ドゥラメンテ（7.4/28.7）ｘストームキャット系ｘバックパサー系
タイム補正１位
中京３着２回
追切はCWで１本、全体時計は遅いが大きな加速
外厩で作ってきたのだろう。

３着ピースオブライフ
キタサンブラック（10.9/34.5）ｘシンボリクリスエス
タイム補正２位
追切はCWでラスト４００ｍ最速加速ラップ。
ラストも最速。

５R２歳新馬１６００ｍ

１着エンヤラヴフェイス
エイシンヒカリ（0/26.7）ｘデビルズバッグ
追切は坂路でメンバー最速でラスト２ハロン１１秒台やや加速と終い重視０.７加速の両方出している。

２着アンモード
ドレフォン（11.5/30.8）ｘシンボリクリスエス
追切はCWで４００ｍは５番目のタイムだがラスト０.４の加速は一番。
全体速いのと終い重視と両方で時計だしている
坂路でもラストが４番目に速く、０.８の加速〇

３着タイキヴァンクール
エイシンヒカリ（0/26.7）ｘキングヘイロー
追切はCWで１週前に０.５加速。
直前は早めに仕掛けてL２で１１秒台を出してラスト０.２の失速に抑えた。
終い重視と早仕掛けの両方で時計。
坂路もメンバー中３位の時計で、早めに仕掛けて終い平行ラップがある。

３レース３歳未勝利１４００ｍ

１着シランケド
宣戦布告（16.7/33.3）Ｘディープインパクト
追切はCWでラスト４００ｍはメンバー中最速で加速ラップ。
てかなんで１２番人気なの？
新馬も上り１位だしなんで？
新馬ははぢめてのレースで戸惑う馬も多いから細かい事に気にしたらいけない。
次は新潟かな？勝てるでしょ、知らんけど。

２着ユハンヌス
フランケル（23.1/53.8）Ｘタニノギムレット
今年一番時計は３月でその時は０.２差と好走。
その時も失速ラップで全体的に失速ラップ。
５月もラスト０.５の失速ラップ。
７月は平行ラップと失速しても０.２と少しづつ改善が見られた。
そしてフランケル産駒の得意な１４００ｍ。

３着ハクサンバード
ハクサンムーン（0/0）Ｘサマーバード
追切は坂路で全体で３番目、０.５と０.９の加速ラップ。
以前よりも終いの加速に重点を置く追切になっていた。