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小さなお店のちいさな女将【過去記事その3】

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【随時追加中】個人飲食店に関するコラム&エッセイです。自営業やその働き方に関する話などもしています。全30記事まで増やします。
このマガジンは【定期購読】ではなく、いちどきりの【定額購入】です。 記事の単体購入は100円。5本…
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#お店

お客さまとのコミュニケーションを増やしたい飲食店こそIT化を進めたほうがいい理由

ほかの産業と比べるとだいぶ出遅れ感はありますが、飲食業界もようやくIT化、DX化が進んできて…

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「夫婦で商売」に向いてるタイプ、向かないタイプ

ご夫婦で小さなお店を営んでいる方って多いですよね。 私もしかりですし、類は友を呼ぶで周り…

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「言葉が難しい」時代に、お客さま商売の私たちができる最低限のこと

最近…ここ10年ぐらいですかね。なんだか言葉が難しいなぁと感じます。 私が歳を重ねたからな…

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飲食店がお子さま歓迎を掲げることのリスクと、その回避方法について

先日、野内ななさんが投稿されていたこんな記事が気になりました。 なんでも、ななさんが以前…

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自営業とはサバイバルである。「ズルい」と「他責」をやめて自分のことに集中しよう

コロナ禍になって以降何かと飲食店が悪者にされがちな昨今ですが、同じ飲食店のあいだでさえも…

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自営業初心者は、経営感覚をどうやって身につければいいか

夫婦で商売をしている方がよく「パートナーが商売ってものを全然わかってなくて」と嘆いている…

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飲食で独立するなら、先に自分のお客さまを作っておくと強いですよという話

いつかは自分の飲食店を持ちたいけど、ちゃんとお客さまが来てくれるのか心配だな、と思っている人も多いかと思います。 そんな人におすすめしたいのは、修行の最中に自分のお客さま、つまり独立後の見込み客を作ってしまうことです。 自分のお客さまを持って独立しようお客さまが商品や店ではなく「人」に付くことを「自分のお客さまを持つ」と言います。水商売なんかでよく使われる表現です。 昼間の仕事だと、保険の営業や美容師なんかも「自分のお客さま」と言ったりします。 会社やお店を移っても着

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街一番の繁盛店が、オープンから3年後に突然閉店してしまったやむを得ない事情とは

飲食店とは、もはや食事のみを提供する場ではなく、人々の "第3の居場所" でもある、というよ…

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飲食店経営を30年間やってきた店主がウーバー配達員になった話を聞いたら、フードデリ…

海外在住者の話によると、仕事にやたらとやりがいを求めるのって日本人ならではなんだそうです…

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自営業オーナーがSNSで旅行に行った投稿をやたらとアップしないほうがいい3つの理由

うちの店、SNSはFacebookのアカウントを主に運用しているんですが、私が働き始めた当初、夫が…

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お店の成長に欠かせないのは、常連客のリピートか、新規顧客の獲得か。科学的に正しい…

自分の店を成長させたい、もっと売り上げをあげて大きくしたい!と考えたときに、取り組める施…

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イートイン以外で売り上げをあげる方法について、いま考えていること

なるべく短い時間で効率よく売り上げを上げるにはどうしたらいいのだろうってことを、ここ2年…

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お客さまは、実は健康になんてなりたくない?ヘルシー志向なメニューを考えるときのヒ…

今やファミレスもコンビニもスーパーも、パンもおかずもスイーツも、食を提供する企業はこぞっ…

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老舗飲食店の女将が地域ナンバーワンを目指すのをやめてみたら、何がどう変わったか

先日夫から聞いた話なんですが、最近うちの近所で飲食店を始めた人が「この地域で一番の店になる!」と意気込んでいたらしいのです。 「どこかで聞いたことがあるセリフだね」と笑う夫。 そう、自分たちが営む店を地域ナンバーワンにすると豪語していたのはまさしくこの私。 でもある時期からはやめてしまいました。 なぜなら、 一番になることになんの意味があるんだろう、一番になって私はどうしたいのだろう。 そもそも1番の基準ってなに?儲かっているかどうか?客数?口コミの点数?店の規模

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