03|小さな会社におすすめしたい 採用・育成・定着・全部に効くスキルマップ
暑いですね。
ベランダの夏野菜がくたびれています。8月いっぱいまで収穫できると期待していたのですが、どうなることやら。
さて、スキルマップ。
こんな感じのものです!
こちらはスーパーマーケットの販売職の例です。
まずは、縦軸(↓)から。
縦軸には対象となる職種に必要な能力や技能をリストアップします。
続いて横軸(→)。
横軸にはスタッフさんの名前が入ります。
ここまでが準備。
そして評価。
評価は4段階。
評価基準はこんなかんじ ↓
できているレベルまでを塗りつぶします。
対面販売でみていくと…
Aさん、Bさん、Cさんは4まで塗りつぶされています。
なので、レベル4まで達成。
対面販売に必要な「行動基準を熟知し、指導ができる」状態。
Dさん、Eさんは3まで塗りつぶされているので
「行動基準を理解し、一人で実施できる」状態。
Fさんは2までなので「マニュアルを見て、一人で実施できる」状態。
こんなふうに現在のスキルレベルを評価し、その結果を見える化することができます。
そして、Fさん。
よく見ると3が③となっています。
これは、次の評価のタイミングまでに3のレベルに達することを目標としているという意味です。
どうですか?
スキルマップのイメージが持てましたか?
次回は作成方法をお伝えしますね!
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