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自家製天然酵母のきな粉ビスコッティの作り方&レシピ

この記事は「こびとのカフェ」という【自家製酵母とパンのブログ】からお引越ししてきた記事です。
元記事公開日:2017年3月7日 10:38 PM

【こびとが満足したビスコッティを完成させた秘密の粉とは?】

見出しの「秘密の粉」って気になりますよね~?

実は、皆さんおいしいビスコッティを焼かれる方たちは「アーモンドプードル」を使っているのですが、僕にはアーモンドプードルをほいほいと買える余裕がまだなく、そこで、アーモンドプードルのような粉はないものか?と考えた結果、ほぼ常備しているおいしい粉が僕のうちにも新居にもあるじゃないか~!ということで、答えは・・・


きなこです♥


この安い粉のおかげでついに納得&満足できるカリポリ系ビスコッティに到達することができました!!(ちなみに白ビスコッティは焼き時間長くしなきゃなので放り出しました←w)

お味もきなこだって言わないで出したら僕の家族は「ああ~っ、きなこかぁ~」って感じで、言われたらほんとだ、きなこだわって感じのビスコッティになじみの良い香ばしさなのです♥

大豆ですもんね。栄養価たっぷりです!一度「きなこか!」って分かると、その香ばしさにやみつきになるきなこビスコッティ。ぜひお試しください♥>v<♥


では、レシピをどうぞ!

きなこビスコッティのレシピ

【材料】(天板いっぱいに焼ける量)

・薄力粉 100g
・きなこ 50g
・砂糖  30g
・卵   1個
・酵母液種 卵がMの時は55g
      卵がLの時は50g
・お好みのフィリング 適量

作り方

1、粉類を合わせて泡だて器で混ぜます。そこに卵と液種を混ぜたものを加え、スプーンで粉気がなくなるまでサクサク混ぜます。適度に混ざったらあとは手でまとめるようにコネ、まとまったらフィリングを投入。全体的に折りこむようにして混ぜコネたらまたまとめ、ラップをして冷蔵庫で一晩以上寝かせます。

2、長時間冷蔵で発酵させた生地を取り出し、常温で数時間温度を戻しながら発酵させます。ここまでの過程は神経質にならずに、適当に冷蔵庫に放置し、適当に常温に放置って感じでOKです^^


3、もう焼こうかなっと思ったらラップを外してオーブンシートの上に乗せ、包んであったラップを生地にかぶせ、その上から綿棒で伸ばしていきます。

↓↓↓

ビスコッティの厚み(カットしたら幅の方かな)の好みにもよりますが、僕はこの時点で0.5mm~0.8mmくらいにしました。焼くと少し膨らんでビスコッティな幅になりますよ^^ノ


4、これを190℃に温めたオーブンでで20分焼成します。オーブンが鳴ってもしばらく庫内放置してください!20~30分くらいかな。その後冷めた生地をまな板に取り出してパン切り包丁でお好みの厚さにカットしていきます!

僕は0.5mmくらいにカットしています!(これはレーズン入れた時の写真ですね)


5、カットした面を上にして、天板に広げます。カットしている間にオーブンを150℃に温めておくと良いでしょう^^

これを150℃で20分焼き、また庫内放置しておきます!ずぼら系ゆったりお菓子作りです☆笑

「そういえばビスコッティ焼いてたっけ」と気づいたときにオーブンを開ければOKですw

↓↓↓

焼きあがったのがこちら↑

生地の中の部分の色が変わってますね^^カラッと焼けてます☆彡

でも食べるのはちょっと待ってください。常温でもしばらく放置しておくと、カリポリっとしたうれし楽しい食感になりますよ~!

~感謝~


まず僕が大好きなビスコッティを、自分が納得できるまで研究し、試作し続けられた理由であるりんさん!本当にありがとうございました!!


インスタグラムで知り合ったりんさんのおかげで、お互い「自分が好きなビスコッティ研究しましょう!」ということで始まったこのビスコッティ研究の日々。


家族を飽きさせないように他のパンとローテーションで、しかし結構な頻度で焼いて焼いて焼いて研究してきた僕好みのビスコッティ。


家にある材料でできる簡単なビスコッティを手軽にいつでも焼けるように!というヤングな僕の経済状況に合わせたビスコッティであります^^(いつかリッチなパン焼きもするようになるのです!バター!!wwww←ビスコッティにはいれないかww入れてもいっかww)


とにもかくにも、SNSを通じてこうした温かい交流ができること、心から感謝です!!


こびと

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