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二分化する社会: テレビを持っている人と持ってない人

私は1997年に留学して以来テレビを持っていません。
2005年に帰ってきたときにテレビを買おうかと思ったのですが、ちょうどブラウン管から液晶、デジタル化の境目だったので、最低でも4万円したので、テレビに4万は出せないと思って、そのままになってます。
テレビがなくて困るのは、大注目のスポーツの試合が見れないこと、特にオリンピックが見れないことでしたが、東京オリンピックはああいう形態になってしまいましたし、その他の試合も録画などで見れないこともありません。
ネットが補完してくれるのですね。
インターネットがテレビを駆逐したというのは本当だと思います。1993年からネットを使用しはじめたころから、テレビのスイッチを入れることは少なくなっていたからです。ネット自体も時間を奪うので、インターネットを3年ほど切っていた期間もあるのですが、やはりないと不便なので、再開しました。テレビはなくても困らないけど、ネットはないと困る。ここが違います。
テレビがないとラジオを比較的よく聞くようになります。ラジオは安いし、なんか流していないと寂しいからですね。それで私は、宇垣女子アナも、安住アナも、山瀬まみとコンビの有馬アナも顔を見ることなくずっと聞いていました。宇垣アナの顔をはじめて検索して見てどう思ったかは伏せますが、安住さんは放送作家だと思っていたので、アナウンサーだと知ったときには衝撃でした。あんな活舌の悪い、どもるアナウンサーっているのだろうかと。ここまでテレビを持ってる人と持ってない人の世界は二分されております。

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