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育休復帰にそわそわしている話【今やるべきこと/人生の優先度】

つらつらとまとまりのない文を書きますのでご容赦くださいませ。


今週で3月が終わる。

4月から息子の慣らし保育が始まり、2週間もすると私は2年ぶりの職場復帰となる。


育休を2年取得した。一歳児では待機児童となり、この春去年落ちた保育園にめでたく入園することができる。


正直一歳になったばかりの息子はかわいい盛りで離れたくない気持ちのほうが大きかった。コロナも流行り始めた時期だったため、保育園落ちてよかったなというのが本音である。1年育休を延長できたお陰で心置きなく息子を入園させることが出来る。


この一年、我ながら充実した時間を過ごせたと感じている。


このご時世で旅行などの娯楽は思うようにいかなかったが、日々の生活・私の思考整理にはうってつけの時間となった。


趣味のダンスを再開。ママダンス教室を開いて、毎週キャンセル待ちになるほどのレッスンができた。たくさんの素敵なママたちに出会った。やはり人生は人と人との繋がり。育児は孤独な側面があるため、育休中にこの場を設けて本当に良かった。いろいろな職種のママたちとつながりを持てたことで、人間としてもブラッシュアップできたように思う。


いよいよ4月に入るというタイミングで、今一度「今やるべきこと」と「人生における優先度」について考えてみたくなり、つらつらとこの文章を書いている。


まず今やるべきことについて(やったことについて)。

☑家事の効率化

この育休中、食洗器を導入。私にとって皿を洗う時間は人生に不要なものであることを再確認した。大きい鍋や釜などは入らないが、それでも導入して正解の代物であった。

朝起きてから朝食までの子供の世話(顔を洗いおむつを替えて着替えさせる)を夫に託すことに成功。職場復帰したら朝はますます時間が無くなると思うので、これは重要項目だと確信している。

ずっと導入したいと思っていたお掃除ロボを先日ポチッた。理由は、復帰後の一日のスケジュール(家事育児仕事)を書き出したところ、どう考えても掃除する時間がとれないことが判明したからである。早朝に掃除機をかけるわけにもいかないし(近所迷惑)、帰宅後は夕飯の準備、お迎え、風呂、夕飯、洗濯、寝かしつけという怒涛の家事育児タスクが待っているのである。お掃除は家に人がいない間にロボちゃんにお任せするのが正解。休日だけ掃除頑張るという選択肢も考えたが、フローリングを素足で歩く子供のためにも、落ちている髪の毛などを見ると嫌な気持ちになる自分のためにもお掃除ロボ3万円はコスパ◎という結論だ。(PayPay祭にも乗っかった)


不要なものの整理も行った。平成に買ったいらないものを徐々に徐々に捨てている。物が多い人間なのでミニマニストに憧れてあやじまさんのVoicyも拝聴している。視覚情報過多であると思考停止しやすいのは体感しているので、あと2週間でもう少し身軽になりたいところ。


☑保育園準備

保育園に慣れてもらいたいということもあり、3月中に2回ほど一時保育を利用した。そのお陰で保育園準備はほぼ終わっている。すべてのものに記名というのは結構大変で、お名前スタンプがあっても1日では終わらない。(厳密にいえば1日でも終わるが、家事育児のタスクがあるため記名にそれだけの労力をかけたくないというところかな。)一時保育利用という強制的に期限を設けることで自分を追い込むことができて良かった。ちなみに一時保育は入園する園で行ったため、先生や園の雰囲気や園での子供の雰囲気も知ることが出来たので利用して正解だった。


☑お金の管理

正直、ずぼらに生きてきた。昔から入っている国民共済になんとなく払っていて、周りが入っている直感で入った保険に加入しているという状況。自分がどうなったときにいくら支払われるかさえ知らなかった(情けない)。育休中このずぼらなお金の扱いにメスを入れた。YouTube、書籍、Twitterなどでお金について勉強。不要と思う保険を解約した。眠っているお金をつみたてNISA、ジュニアNISAに回すことに。株や投資信託なんて自分には関係のない世界と思っていたが、人生100年時代、庶民こそ時間を味方につけて資産運用すべきことを知った。目の前の生活をこなしてきたこれまでの人生を振り返ると、お金という切っても切れない存在について深く学ぶことから目を背けていたのだ。親となり、人生の節目のタイミングでお金について考えられてよかった。まだ資産運用されていない方はぜひ早め早めに行動してほしい。



☑自分時間満喫

育休中に自分の素質について再認識した。初めは赤ちゃんのお世話で1日があっという間に終わる毎日だったが、息子が規則正しい生活を送れるようになると自分の時間が少しずつ持てるようになった。自分の時間に何をするかというと、私の場合知識習得だった。NetflixやAmazonプライムを見るよりも、知らないことをKindleで読みあさったりVoicyで有意義な話を聞く方が達成感があった。いつも家事育児で自分を高められていないように感じていたのかもしれない。その点、少しでも自分の糧になることが心地よいと感じられたのだろう。ちなみにボーっとドラマを見るのは夫婦の時間とした。

仕事を始めると、私に許された自由時間は通勤時間くらいなのではないか。平日子供とお昼寝する日があったり、子供が昼寝中に読書や学びに時間をあてたり、そんなことは到底叶わない。平日ランチも今のうちに行かなきゃな。育休中でしかできないこの素晴らしい時間の使い方を満喫したい。この思考はどうなのだろう。。。次の項目で考えてみる。


人生における優先度

「育休中でしかできない素晴らしい時間の使い方」と前述したが、ここに焦点を当ててみる。自分は何を素晴らしい時間と考えているのか。そしてそれは会社勤めという環境下では果たされないのか。だとしたら会社員という選択は間違っているのではないか、という話。

子供優先にして人生を送りたいわけではない。だが、「今日はピクニック日和だから仕事は午前中に切り上げて桜を見ながら子供とお弁当を食べよう」とか、「今日は大事な仕事だから早朝から夕飯時までガッツリ打ち込もう」とか「今週は旅行だけどMTGくらいなら旅先で参加できるな」とかそういう働き方をしたい。

薄々感じていた心の中のモヤモヤがはっきりとしてきた。

会社というものに縛られず、自分の能力を生かせる仕事。5年くらいで種まきをして、10年後にはフリーランスとして月30万くらいコンスタントに稼げるようになれるのではないか。月100万稼ぎたいと言っているわけではない。貯蓄と自己投資、娯楽、生活のたしになるお金さえ稼げればそれで良い。三本の柱と考えれば一つ10万が三本あれば月30万だ。1年目は一つ1万、2年目一つ2万という風に育てていけば夢じゃない。自分の能力を過小評価も過大評価もせず、こつこつと勉強すれば何にでもなれるはず。そんな思考が私も頭をめぐる今日この頃。甘いといわれるかもしれないが、こればっかりは私のやる気次第だと思っている。



つらつら思うところはあるものの

とりあえず職場復帰してみるわけで。。。


会社員+副業とやらを本格的に始動。これが2021春からの目標となった。



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