若手職員が語ってみた②〜若手職員の思い〜　

－職員I－
前回は我々若手職員チーム（Focus on Shin-Nagataの中の人）のメンバーで通勤について“あるある”を語ってみましたけど、今回は…
－職員K－
いや、ちょっとちょっと、I君の西代ルートは“ないない”でしょ(笑)
（まだ「若手職員が語ってみた①」を読んでいない方はぜひ！）
－職員A－
I君の通勤ルートが変わっていることはわかったけど(笑)
今回は私たちのチームがどんな思いを持って、どんな活動をしているのかを熱く語ってみようと思います！
－職員I－
僕も正直あのネタがこんなにも引っ張られるとは思ってなかったんですよね
でも前回の記事に対して結構いろんな方から声をかけて貰えたので嬉しかったです

職員I　 やる気に満ち溢れたチームのブレーン
職員K　クールで知的な縁の下の力持ち
職員A　愛のつっこみ担当マドンナ　

－職員I－
一昨年に神戸市の税務部が各地から新長田合同庁舎に移転したのをきっかけに、若手職員の有志で新長田活性化のためにできることはないか？ということでこのチームが生まれたのですけど
Kさんは当時のことおぼえてますか？
－職員K－
おぼえとうよ
新長田をもっと盛り上げたい、この地域でいろんなイベントをしてみたいっていう思いを持った若手職員７人が集まってできたんですよね
－職員A－
庁内では「庁舎の中の人-KOBE 007-」っていうチーム名で活動しているよね
僕は新長田の愛と平和を守るために「しんながた防衛隊」にしたかったんやけど
春日部の５歳児と同じ発想や、という辛辣な意見で、見事に却下されました(笑)
I君はなんでチームに参加しようと思ったん？
－職員I－
当時は神戸市職員として半年が経過して仕事に慣れて余裕が出てきたこともあって、もっと税以外の仕事も経験したいという思いがありましたね
このチームの活動に参加することによって自分を成長させられる！と思ってすぐに参加を決めました
－職員K－
わかる！私も税務以外もしてみたくて参加した！
“地域活性化”について職務として考えられる時間や、携われる時間は魅力やと思いました
SNSの運用やインタビュー、アポイントのメールをすることって、普通に税業務をしてるだけでは経験できないですし
－職員A－
僕は正直、それまで新長田に対して鉄人28号のイメージしかなかったから、このまちのことに地域の人たちよりも詳しくなって、このまちを好きになりたいと思ってチームに入りました
－職員I－
新長田で働くようになって、毎日庁舎までの道を歩いて、帰りには商店街で買い物して、チームの活動で多くの地域の方々と関わって、自然と愛着が湧いてきましたね
－職員K－
買い物には困らないし、今住んでるとこより全然交通の便も良くて新長田って絶対住みやすいですよね！！
－職員A－
何より地域の人があったかいですよね
これまでSNSで「新長田を彩るプレイヤー」シリーズでたくさんの方に取材させていただきましたけど、みなさん私たち新参者の活動にも温かく接して下さり、お話を伺うと新長田をこうしたいんだっていう熱い想いを持った方ばかりで
－職員I－
これまで庁内外合わせて約20人の方に取材を通してお話させていただいたけど、新長田にはまだまだ魅力的な人たちがいらっしゃるので、今後もいろんな人たちと繋がっていきたいですね
Kさん、A君は今後の目標とかありますか？
－職員K－
せっかく新長田のおもしろい人とか、テイクアウトもできるおいしいお店とかを知れたから庁舎にいる周りの職員にも教えてあげて、いっぱいの人を巻き込んで地域を盛り上げたいと思ってます
－職員A－
いつかは立ち上げ当初の目標だった、地域を盛り上げるイベントの企画・運営もしたいですよね
－職員I－
今年の春からは入庁１年目のメンバーも加わって、チームがさらにパワーアップしました！
SNSを通じた新長田の魅力発信はこれからも続けていきますし、コロナが落ち着いた後にやりたいことのプロジェクトも進めていきましょう！