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ようやくTOEICを受ける話

9月にTOEICを受けます。人生二度目の。
人生で唯一TOEICを受けたのは、かなり前の話です。
明確な目標もなかったのですが、受験勉強の貯金がなくなる前に、と思って大学2年生の時に受けました。
そして、爆死しました。(笑)
私はほぼ私文だったので、英語にかなり時間を割けたし、予備校でも英語だけ東大クラスを受講していたので(成績末端だったが…)自信はそれなりにありました。
だからこそ、全然対策をせずに受け、点数がひどすぎてトラウマになりました。(笑)

そのトラウマを引きずってか、就活や転職の折もスルーして、まったく受けずに今日まで来てしまった。
そもそも、グローバル志向みたいなものが正直まるで無く、英語の勉強が自分の中で優先順位が低かったというのも大きいです。
留学したいと思ったこともなければ、海外ドラマ大好きとかそういうのもなかった。
海外の現代演劇は見るけど、大概ドイツ語だし。
じゃあなんで今更受けるのかというと、
やっぱり英語が使える=色々な物事の表層にリーチ出来るということなのだと思ったから。
それはインプット・アウトプットの双方において。

例えば、台湾の現総統・蔡英文さんって本当に凄いですよね。
日本語のツイートを拝見する度に唸ります。
台湾が置かれている状況はハードだと思いますが、その中で外国語を駆使することで、
国際社会に対して自分の言葉を極力ありのまま伝えることが出来る。
また、一時情報にも直ちにアクセス出来る。
それって、一般の個人でも間違いなく大切だなと強く思います。
特に、自分がマジョリティではないとき、抑圧されたり否定されたりしているとき、疑問を感じているとき。
環境のせいなのか自分のせいなのか分からないことは往々にしてありますが、
それを判断するための情報を部分的にでもキャッチし、精神的にも物理的にも逃げ道を開拓できるようにしておかなきゃなぁ。と思ったわけです。

…と必要性を語ったところで、肝心の勉強を全然していない…。
宅建は1ヶ月で詰め込み、公務員試験も働きながら3ヶ月で詰め込み、簿記にいたっては1週間ほぼ寝ずにやったことを思い出します。(ひどい)
お尻に火がつかないと出来ないの、まじでやめたい…。
ここに書いたことで、受験そのものからは逃げられなくなったので、がんばります。
とりあえず数年前に買った金フレ1周するぞ~~

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