雷平原
相変わらず気持ちは不安定な毎日。エンジンがかかるまでに時間がかかります。かからない時もしばしば。Twitterなどで頑張ってる人を見かけると胸が痛くなります。なのであまり見ないようにしています。情熱の汗で火傷しないように。
先日ペプシコーラがたまらなく飲みたくなりました。そんな時にペプシの自販機を見つけてときめきました。だけどそこにペプシコーラはありませんでした。思わせぶりの自販機さん。寄り添ってくれたと思ったら突き放す。これはツンデレの逆のデレツンですね。なんだかこの自販機の事が好きになりました。でもごめんなさい。僕はその後直ぐに僕はコカコーラを飲みました。
話は変わりまして最近好きな曲です。「雷平原」心が不安定な時によく聴きます。これはFFXというRPGゲームで使われている音楽です。
テンポのいいピアノ音が繰り返されます。
なんでこんなに好きなんでしょう。同じ旋律が繰り返される曲はもともと好きです。例えばサティの「ジムノペティ」とかラヴェルの「ボレロ」とか。でも心が不安定な時にはあまり聴きません。
なぜ「雷平原」という曲が好きなのだろうと考えてみました。
この「雷平原」はゲーム中で雷が異常なまでに降り注ぐステージで使われています。避雷針が至る所に立っていますが、それでも避けられないような無数の雷。テンポ良く避けなければ直撃します。でもだんだん避けているうちに楽しくもなってきます。不思議です。
不安定な時こそテンポを大事にして、そのテンポを楽しむ事が大事なのかもしれません。
もしかしたらこの曲にはそんな哲学が込められているのかもしれません。今気持ちが不安定だからこそテンポのいい楽しい音楽を求めていたのかもしれません。
あYouTubeに公式っぽい動画が上がっていたので貼っておきます。
この曲をはじめて聴いた時はそんなこと考えたこともありませんでした。暗い時こそ楽しまないとですね。
そういえばこの間山に行った時に一緒にいた友人に言われました。下りはテンポが大事ですよ。テンポよく降りないと逆に怪我するのだとか。哲学を感じました。
あ、これから打ち合わせなのでnoteを閉じます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?