テレビっ子だった私

子どもの頃、学校から帰ってから、アニメやらバラエティ番組やらをずっと観ていた。一日に4、5時間は観ていたのではないか。具合が悪くて欠席した日には教育番組のみならずワイドショーも観ていた気がする。
なぜあんなに観ていたのか。周りに止められた記憶がまるでない。
テレビのことを悪くいうつもりはない。散々お世話になってきたものだ。ただ、全くもって、自分の中に何かが残っているという実感がない。テレビのこういうところから影響を受けて、今のこの部分に役立っています、という類の物がない。むなしい。

一体、なんだったのだろう。何をそんなにテレビに夢中になっていたのか。疑問でしかない。
もっと早く気づけば良かった。

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