使いにくい言葉がある

暴力的な類いとかじゃない、世間的にも浸透しているごく普通の言葉。でも使うのに躊躇してしまうのありませんか？

今日は自分なりの言い分と併せて少しだけ羅列しようと思います

推し

ぶっちゃけ使うの少し照れてしまう。これ少し前までは熱狂的なファンが応援してる人やコンテンツに付けた愛称で、かなりクローズドで親しまれていた言葉だった気がするのに、今では大衆語として十分なほど市民権を持ってしまっている。今までファンそのものの総称こそあったけど、その対象を括る言葉が無かったって意味で新鮮なのはわかる、ただ若者言葉過ぎて使えない。自分もそれなりにヤングな層にいるのは承知してるがそれでも抵抗がある。もし説明することになっても単純にすきな〇〇なんですって話してしまう。こういった言葉をガンガン使ってる企業を見ると少し違和感を感じる

バズる

これも未だに使えない。この言葉が出てからもうそれなりに時間は経つけどやっぱり慣れない。自分の中で何だよそれって思ってしまう。内側がムズムズするからどうしても言えない。これに関しては流行ってるで事足りる筈なのにそれでもみんなこれを使うよな。あれ、でもそもそもあれは爆発的な注目に宛行う言葉って意味っぽいな、流行るとは少し違うのか。関係ねぇ、使うのはちょっと嫌だ！

尊い

これを使わないのには太い信念が一つある。尊いって言葉は自分にとってかなり神聖なものと捉えている節がある。生命の誕生や自然そのものに添えるなら進んで使える。けど最近の人はこれを軽々と使っていてちょっと嫌に思ってしまう。勿論その"推し"がすきで堪らないから出たって部分は理解できる、だけどもっと生物的に尊いことはたくさんあるんだから、その言葉を大切にほしいとは思う

この3つは特に使いにくい言葉です、皆さんもあったりします？