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心のあたたかい人であること

「心のあたたかい人になってください」

これは私が小学校3年生の時の担任の先生が、節目節目でいつも贈ってくれていたメッセージ。たしか先生が黒板にもよく書いていたし、自分で連絡帳の表紙の裏側にも名前ペン(なつかしい)で書いてた。

「自分にとって大切なことは?」を書き出してみたらざっと20個くらい出てきた。

・自分らしくいられること(自分も、他の人も)
・誠実であること。特に人とはまっすぐに向き合っていたい
・そのために多様な価値観を受け止める。そういう心の器であること
・心に敏感であること
・誰かの心をあたたかくしていること
※一部抜粋

いろいろ書いたけど、書き終わって気づいたのは、「あ、『心のあたたかい人』でいたいんだ」ということ。

私は小学校3年生で先生と出会ってそこからずっと学校の先生を目指して大学に入った。
小学校6年生の時に書いた卒業論文(作文)『将来の夢』にも先生が登場。

↓今も手元において迷ったら読むことにしている


結局、今、学校の先生にはなってないけど、あの日、先生が応援してくれたあの言葉が、自分の人生の『大きな樹の幹』のようになって支えてくれている。
恩師は偉大です。

自分も人のスイッチをいれる言葉をかけられる人になりたい、
人の夢を応援できる人になりたい、その気持ちはずっと変わらないまま社会人5年目を終えようとしています。
小学校3年生の時に出会った先生の年齢はとっくに超えていて、
まだまだ追いつけないな、と焦りつつ、『心のあたたかい人』を目指して頑張りたいと思います。

大きな樹の幹の先に花を咲かせられるかは自分次第。

こばやし







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