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適応障害 2度目の休職になりました①

タイトル通り、今日から2度目の休職をすることになった。

おとといから昨日にかけて、短い睡眠を繰り返していた。
以下、昨日の話。

1時台、3時台に一瞬目が覚め、そのあとは4時台に少しだけ寝て、起きて、を繰り返していた。何度起きて時計を見ても4時台なので、4時台の世界に閉じ込められたのかと思った。(それは嘘。今適当に書きました。)

いよいよ動き出さないといけない時間になったとき、とても気持ち悪かった。以前感じていた吐き気とは違う、もっといやな感じだった。

それでも頑張って起きた。
必要最低限の身だしなみを整え、カロリーメイトもどきを食べ、薬を飲み、急いで家を出た。
が、会社に行けなかった。

気持ち悪かった。
会社に行くこと、仕事をすることがこわかった。
出社途中で、初めて家に引き返してしまった。

上司に、「体調が悪いので遅刻します。午前中には行きます」と、(午前中に間に合う自信も無かったのに)連絡すると、「こっちは大丈夫だから休んでいいよ」と言ってもらい、ありがたく休ませてもらうことにした。

ありがたかった。
休んでいいよ、のあとにも優しい言葉をかけてもらって、普段から私のことを気にかけてくれているし、本当にいい上司だから、この上司のために働きたいとさえ思うこともあるのに、
それでも働けないのが申し訳なくて、悔しくて、悲しくて、家で泣いていた。

休ませてもらったのだからせめて何か、少しでも自分のプラスになることをしなければ、と思ったが、気持ち悪さが邪魔をして、何もできなさそうだったし、抗不安薬は副作用しか感じていなかったので、
心療内科を受診することが最善に思えた。

予約が必要だが診療開始までは2時間弱あり、それまで泣いたり、寝たりを繰り返していた。

診療開始時間になり、数分おいて電話をかけた。混み合っていて、3回かけてやっと繋がった。
週明けだし、私みたいにつらくなっちゃった人が多いのかな、クリスマスなのに、なんて思っていた。
その日の午後に予約をとれた。

お昼は、会社に持っていくはずだったお弁当を食べた。
会社に行きたくないと思いつつ、いつも前日から出社の準備をしている。
いつも会社で食べているお弁当を、今日は家で食べているというのが、“出社できなかった”という現実をひしひしと感じさせた。泣いた。

続きは次の記事で…。

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