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工場見学|キリンビール

工場見学ブームの我が家、先日はキリンビール取手工場へ行きました。

ビールの見学が主ですが、子どもにはジュースやお菓子が出るとのことで、息子たちもわくわく。

私は運転手なので、飲めません。
入り口で「運転される方はこちらを見やすいところにおつけください」といただいたNO‼︎飲酒運転のバッジ。

ビールの材料は見たり触れたり、香りをかいだり。
麦芽はなんと食べることもできました。
ぽりぽりしたおつまみみたい。塩をかけたらそれだけで一品になりそうです。

以前使っていた釜は銅。
銅のものだと現存するものでは世界最大規模だそうです。

現在はこちらの釜を使ってビール作りをしています。

キリンは「一番搾り」が有名ですが、その名の通り一番目に絞った汁のみを使ってビールを作っています。
その麦汁の一番搾り、二番搾りの飲み比べがありました。

砂糖も何も入っていないのに、甘い。
一番搾りはジュースや黒蜜のようなとろりとした甘さがありました。
二番搾りはややすっきり薄味。

我が家の息子たちは喜んで完飲しましたが、よそのおうちの子どもたちは残していました。
もしかすると、我が子は将来お酒好きになるのかな。

子どもも楽しめるゲームコーナーもありました。
発酵のしくみをなんとなくわかる体験。

かわいい酵母と、しゅわしゅわとした画面を食い入るように見つめる息子たち。

最後はメインである試飲会場へ。

ビールを飲む人は、キリン独自の資格を得たプロの方に、サーバーから注いでいただきます。

おいしそう……。

私は運転手なので、ノンアルコールビールをいただきました。
大人にはおつまみ、子どもにはジュースとお菓子。

グラスに注ぐとそれっぽい。
零一もおいしいです。

夫は一番搾り3種の飲み比べ。
どれがどの味か飲みながら当てるのですが、けっこう楽しそうでした。
意外とたくさんのお酒を飲めるので、お酒に弱い人は酔っ払ってしまいそう。

大人がゆっくりお酒を楽しむ間、ジュースを飲みながらぬりえをする息子たち。
麒麟のぬりえをいただけるのですが、難しいのと簡単なのと、2種類ありました。

難しいほうには麒麟の秘密が……わかりますか?


キリンビールはゆっくり飲食できる見学で、親子ともにたっぷり楽しむことができました。
夫は昼間からビールを飲んで大喜び。
炭酸好きな長男はキリンレモンが大好きになりました。
ショップもあるので、ついつい色々と買ってしまう。


最近は科学館や工場見学といった、屋内の混まない場所へ出かけています。

もののできるしくみを見て、体験することで、息子たちの興味の引き出しをたくさん作ることができたらな、と思っています。

4月からは長男が小学生に。
入学後は過ごし方も変わってくるはずなので、今のうちにたくさん出かけます。


次はどこへ行こうかな。

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