CCCが気になるっっ

6月10日 投稿10日目

こんばんは。

今日CCCのインターン説明会に参加したので
企業理解としてアウトプットを。

CCCって?

「え、そもそもCCCって何?何の略?」って思っている方いらっしゃると思います。
CCCは「カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社」のことで、長いので略しているのです。
つまり、会社ってことですね!

皆さんは、Tポイントカード持ってます?
わたしは持ってますしドラッグイレブンで
Tポイント5倍の日に日用品を買うぐらいのヘビーユーザーなのですが、
このTポイントサービスを展開しているのがCCCなのです!
実は、自分の日常に深く関わる企業です!
めちゃくちゃ気になりませんか!?

以下では、CCCの展開する事業を3つ紹介していきます。
どれも知名度の高い事業ですが、
CCCがその大元であるとは最近まで知りませんでした、、

事業① : プラットフォーム

まず、CCCの事業ドメインが生活提案であることを先に共有しておきます。
その上で、ライフテージは今、3番目の段階にあるのです。

第1ステージ : モノがない時代
⇨モノを持っていることがアドバンテージに

第2ステージ : モノが溢れる時代
⇨モノを選択できる場/プラットフォームが求められる

第3ステージ : プラットフォームが溢れる時代
⇨提案力が求められる!!!

つまり、CCCはプラットフォームの提供において、顧客のニーズに応じた提案で差別化を図っていると言えます。

具体的な事業としては、
・代官山蔦屋書店
(「オトナの」ライフスタイルの提案といったところでしょうか)
・武雄図書館
(オシャレ+地域交流のプラットフォームを提案)
などがあります!
めっちゃ好き!!!

事業② : LIFE STYLE CONTENTS

意外ですが、前述した書店を中心にエンタメ事業も行っています

具体的には、
・TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM
(映像クリエイター、作品企画発掘プログラム)
・蔦屋書店でのオリジナル文具や雑貨の販売
が挙げられます。

①のプラットフォームの提供だけでなく、
そのプラットフォームを利用する人のニーズを掴んだコンテンツを提供していると言えますね!

事業③ : D/B(データベースマーケティング)

はい、これがTポイントですね!

CCCが行なっているのは、
Tポイントの利用を通じて得たデータを
企業に提供しターゲティングに活かすという事業です。

そして、普通のD/Bとは違うCCCの大きな強みがあります。

一般的なデータ
・得られる情報 : いつ、どこで、何を、どのくらい

CCCのデータ
・得られる情報 : 上記 + 性別、年齢、居住地
(Tポイントカードが本人確認書類と連携していることによって得られる)

つまり、何が違うかって
得られるデータの質が違いますよね

例えば、私であれば
今日コンビニでおにぎりを1つ買った。
だけでなく、
女性、◯歳、◯◯在住
ってとこまで分かるのです。
さらに、Tポイントを利用して他店で購入したものも合わせて分かるみたいです。
ちょっと怖い感じもしますが、分かるのはあくまでここまでで、これ以上追求しないということは強調されていました。

これがあれば、企業側は顧客の志向性を細分化し、より精度の高い分析が可能になります。

例えば、
安室奈美恵のCDを買う人は
ほろ酔いの白いサワーより麒麟の淡麗、
ガリガリ君よりハーゲンダッツ、
みたいな感じでその志向性がつかめる。
⇨CD購入につき淡麗1本おまけという形での販促が効果的
みたいな考えができますね!

この志向性もモノ軸/ヒト軸など様々あるようで
多角的にデータを捉えることができる
という面で非常に優れたシステムですね

まとめ

今日はCCCさんの事業についてお聞きした内容をまとめてみました。

個人的にはめちゃくちゃ好き!って思いました。

今のところわたしは企業を選ぶ軸として、
「ヒト」と「環境」はマストなのかなって思ってるのですが、
「事業」に強く魅力を感じることもあるんだなって思いました。

ただ、今事業に魅力を感じている企業さんについては自分の身近にあるっていう理由が大きいなって思うのでそこの深掘りは必要かなって思います!

今日はこの辺で失礼します。

最後までありがとうございました🌟

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?