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自己紹介と新たな試み

私がこの仕事を選んだきっかけなどを書いてみようと思います。


障がい福祉を目指したきっかけ

中学2年生のとき、
学校でボランティア募集がありました。
他県のとある知的障害者入所施設に行くというものでした。
民宿に泊まり、一日ボランティア体験をするという内容です。

「友だちと泊まりがけででかけられる」

その思いで飛びつきました。
ただそれだけでした。

実際に行ってみると、
今まで全く知らなかった世界でしたが
不思議と緊張せずに過ごせました。
むしろ
「この方々と一緒に仕事をしたら楽しそう」
という感想を持ちました。

そして
障がい福祉の仕事につくために福祉系の大学へ。

今の地域との出会い

障害福祉論の授業の中で
横浜にあるグループホームに住んでいる
障がいのある方の話を聞いて
ボランティアへ行ってみることにしました。

大学の近くでボランティア活動はしていましたが、
自分が住んでいる横浜では行ったことがなく
「近いし、いいかも」
と軽い気持ちで行きました。

そこからは
非常勤職員→常勤職員
へと、トントンと進みました。

非常勤職員は、
障がいのある子どもの一時ケア(横浜独自の事業)
をしていました。

その当時、大学の先生には
障がいのある子どもの支援をしたい
という希望を相談したのですが、
「保育士がなければその仕事には就けない」
と言われていました。
「諦めなさい」
と。

それなのに、
たまたま障がいのある子どもに関わる仕事のお誘いがきた!

ということで、
アルバイトも就職も悩むことなく即決(笑)!

横浜市の委託相談支援事業の相談員として、
社会福祉士を取得して
障がいのある子どもの支援を始めました。

仕事を始めて10年ほどが経ったとき
計画相談というものが打ち出され、
計画相談の相談員になりました。
その時は、
子どもから成人までを担当していました。

その中で色々なことを経験しました。
学生時代までとは全く違った経験で
驚くこともしばしば。
楽しみながらではありましたが、
がむしゃらにやってきたように思います。

横浜市が当事者運動から色々な独自事業を
作り出していく中で、
まだ国の制度が措置だった中で、
経験し、学び、
時代の流れを見ることができました。
そこで気づいたことや
私自身の考え方などについては、
このNOTEに書いたとおりです。

さらに
長いこと相談事業をしていると、
“心理”というものを学びたくなりました。
そこで、心理系の大学へ入り直し、
2年間心理について学び、
認定心理士と福祉心理士という
民間資格を取得しました。

そこでは
“聴く力(傾聴)”や“受容と共感”などを
具体的に学ぶことができ、
仕事に役立てていくことができました。

独立へ

そして、
いろいろな理由から
長年勤めていた法人を退職して、
夫の会社で放課後等デイサービスの事業所を立ち上げました。

独立はしたものの、
今までお世話になった地域で
今まで一緒にやってきた仲間とともに
たくさんの人たちに支えられながら
やっています。

あれから3年。
素晴らしい仲間と一緒に
たくさんの子どもたちと出会い、
いろいろなことを考えさせてもらえる毎日。

必要性から
保育所等訪問や計画相談、障害児相談支援の看板も掲げる形となりました。

福祉の仕事をしようと決めたときには
こうなるとは思っていませんでしたが、
なかなか面白い歩みをしている(笑)
と自分では思っています。

この先、どんなことが待ち受けているのか?
ワクワクしながら、
毎日元気に活動中です。

新たな試み

そして、こんな私が
力になれること
一緒に考えていかれること
がありましたら、
お仕事として承りたいと思います。

ぜひご相談ください。

・研修会講師

・スーパービジョン

・カンファなどでのアドバイザー

・相談

など。

出張の場合は
関東圏域、または日帰りで伺えるところ、
もしくは
オンラインにて行わせていただきます。

料金につきましては、
ご相談ください。

kobamaki@feateng.com

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