室内を歩くと楽に歩くコツが分かる話
こばです!
楽に歩きたい
ご相談の多い内容で、様々な質問をよくいただきます
どんな筋トレをすべきですか?
どの靴がオススメですか?
どのインソールが良いのですか?
・・・など
ある程度の答えはあるのですが、いかんせん難しいです。やはり言ってしまえば個人差があまりにも大きいから!身体の使い方が違えば、筋肉の付き方、骨格、過去の怪我の具合、今の生活環境など
原因が違えば、必要な答えも違ってきます。
当然ですね!
はい、まだ離脱しないでくださいね。
とは言ってもある程度共通して使えるテクニックというか、方法もあります。それが『室内を歩き、その歩き方を外でも行う』という至極簡単なものです!
easy win!
終わり!
閉廷!
以上!
みんな解散!
・・・・
で終わるのもあれですので解説をすると
室内を歩くと楽に歩くコツが分かる
突然ですが、ざっくり人の身体を考えてみましょう!
まず、人類史はじまったのが約500万年前。
500年前ではありませんよ!
500"万"年前です。
日本で履物(草鞋)が使用されたのが奈良時代からと言われています。奈良時代と言えば納豆(710年)ネバネバ平城京ですので、約1300年前といったところでしょうか。
人類史=約500"万"年前~
履物に使用=約1300年前~
そして、生物の進化は何万年もかけて行われると言われています。ここで考えたいのが履物を使いだしてまだ1300年しか経っていないということ。今でこそ靴を履かないで外を歩くなんて考えられませんが、我々は靴を履いて歩く前提の身体に進化できているのでしょうか?
また、日本国内に限って言えば革靴を一般的にみんなが履いて定着した時代、スニーカーが登場したのも、もっともっと近代的でまだ100年も経っていないと思います。
足はスニーカーを履くように進化しているのでしょうか?
きっとまだ違うと思います。
サピエンス全史
銃・病原菌・鉄
また、ベストセラー、運動脳によると
という一文で、身体はまだ進化に対応できていないことを示唆する内容が提示されています。
本来、人の身体は靴を履くこと前提に作られていないのです。
また、クッション性の良い靴を履くことで本来だと痛くてできない、大股歩き、早歩きを感じないような少ないリスクで実行できます。これは、実際に道路を大股で踵から着いて歩くと分かります。
今の歩き方は靴を履いているからできる歩き方なんだ!
と文字通り痛感できますよ!
めっちゃ痛い!
では、道路を靴なしで楽に歩くには
どうしたら良いのでしょうか?
これは簡単で、
踵の下から接地
小股で歩く
という歩き方だと意外とスイスイ歩けます。
そう、これは『室内を歩くときの動作』です!
ここで応用してほしいのが現代人
『靴なしでも地面を楽に歩く方法』
を
『靴を履いて実施できたら最高に楽そう』
じゃないですか?
だから、歩き方を改善したい、本来の歩き方をしたいのであれば
靴を履いていないときの歩き方を覚える
それを靴を履いて行う
という2ステップを踏んだらあなたにとって非常に楽な歩き方が身につきます。それをいつでも実施できるのが室内です。
だって、靴を履かないで歩けるから!
靴を履かないで室内を歩いてみましょう!
その感覚、歩き方を覚えて外でも歩く。
これが万人におすすめする
現代人に使える人類に有効な
楽な歩き方です。
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