老化で変わる歩き方を解説
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
老化で変わる歩き方
いわゆる老人の歩き方なのですが、気がついたらパッと歩き方が変わるわけではありません。気づかぬ内に徐々に変わっていくのです。
今回は、加齢と供に歩き方がどう変わるのか?
その兆候を踏まえてざっくり解説しました。
基本は筋力低下
カッコよく言うとサルコペニアとも言います。
分かりやすく言うと「加齢による筋力低下」
これによって歩き方が変わると言われています。
歩き方が変わると、変化するのが
靴底の減り方です。
老化と靴底の減り方
足腰が弱ってくると歩き方はこのように変わりやすい。
歩幅が狭く
つま先を外に向ける
横にふらふらとブレやすい
横にブレるように歩いてしまうので
→つま先を外に向けて安定感を上げ
→歩幅を小さくしさらに対策
という流れでしょうか。
老化と靴のかかとの削れ方
老化にともない「つま先をより外に向けて歩く」ほど靴のかかとの外側が極端に削れやすくなります。
※かかとの外側が削れるのは解剖学的に適切に動けている証拠ですのでOK!程度問題です。極端に大きく外が削れるのが良くない。
ですので、昔に比べて
靴底外側の削れる角度が大きくなった
親指側の削れが見られなくなった
このような特徴が現れたら、そういうことかもしれません。
この変化に気がつくには・・・
普段から靴底を見る
靴を捨てる前、修理する前にスマホで撮影する
など記録を残しておくと分かりやすいですね!最も簡単なのは細かなところに気がついてくれる靴修理屋さんを見つけることでしょうか。贔屓にしていたら知らせてくれるかもしれません。
プロにお任せするのも悪くなさそうです。
対策
個人的にはフロントランジをすすめます。
片足ずつ行うことで"どっちの脚が弱いのか?"が分かりやすいから。
足を前に踏み出したとき
ひざの横ブレが大きい
不安定に感じる
こう感じたら、その側だけでも がんばってみる価値があると思います!
足元から対策を!
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