靴・インソールを買うときは上半身の姿勢も見てもらおう!

こばです!

店でちょっと良い
靴・インソールを買う時
計測してから買うと思います。

https://walking.asics.com/jp/ja-jp/mk/store-fitting

しかも、この場合
自分で選ぶのではなく
店員さんに選んでもらうことが多いでしょう!

『あなたのお足は〇〇な特徴があります』
『だけん、こぎゃんインソールが良かよ!』
『足のここば支えると楽っちゃん!!』

という強い九州訛りで提案されたこともあるでしょう。


正解です!!

やはり、餅は餅屋
詳しい人に任せるのが一番です



ただ、ここで問題になりやすいのが
『足の木を見て森を見ず現象』

何を言っているのかというと


足だけを見て上半身を見ずに
足裏への荷重バランスを判断してしまうことです!

足形や足の形を見ると変化が分かります。

足に・・・

  1. どのような力がかかっている

  2. どのように対策をすべき

この流れがパッと足を見て浮かぶ
のはとても良いことです。

だからこそ、見逃しやすいポイントが
上半身の姿勢なのです!

例えば

下のヤジロベーのように
上半身が片側に寄っている人がいたとします。
(こちらから見て右側)
(ヤジロベーから見て左側)


このような姿勢をとった時
足にかかる荷重バランスが変わります。

【左足】

  1. アーチが全体的に下がる

  2. 外側重心

  3. 親指が映りにくくなる

【右足】

  1. アーチが全体的に上がる

  2. 内側重心

  3. 小趾が濃く映る

何故かというと、上半身が重いから!
上半身の姿勢の影響が
足元に反映されます。

姿勢や足のアーチに関して
足だけ見ていたらダメな理由であり

上半身の制御をしない状態で
足の計測をしてしまうと上手く適合しない
最大の要因でもあります。

※結構多いですよ。
右足の痛みがどうしてもとれない!
右足に対策しても上手くいかない・・・

だけど『上半身+左足に対策』したら
呆気なく解決したとか。

上半身由来の足元への
荷重バランスを変えただけです。


ちなみに、

こういう店員さんに多い

  • 慣れてきた

  • 知識がついてきた

  • 多少の経験を経た

若い人がダメ!
勉強しない中高年がダメ!
とかそういう話ではありませんが

足やお体にお悩みがある際は
上半身から見てくれるお店を探すと

上手くいきやすいと思いますよ!

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