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【普段履き】足と身体の健康から見たOnとBROOKSをざっくり解説!

こばです!

来週から博多阪急で働き出すのですが、そこで取り扱っている靴をざっくり解説して自分の知識として定着させよう!というのが今回の目的です。

※アウトプットしないと人に話せる程度に身につきませんからね!

今回はOnとBROOKSについて解説

この2つのメーカーはランニングだけでなく普段履きとしても優秀です。NBやNIKEほどではないにしても、町中を歩くと一人は見かける程度に普及している印象です。

どちらもランニングシューズというカテゴリーですが、今回は走ることに対しての評価はしません。あくまでも・・・

  1. 普段履きとしての使用で

  2. 足の健康

  3. 身体の健康

これらに対してどう考えて使うと良いのか?に焦点を充てます。

10km以上平気で走れるようなパワフルな人の『足の機能を邪魔しない』ことを重視するのではありません。日常生活でお困りの方の『足の機能をサポートする』ような使い方にフォーカスするのです!

のっけから答えを言うと

身体の機能を鍛える  On
身体の機能を補正する BROOKS


共通の特徴はクッション性

どちらもクッション性に優れたデザインをしています。
代表作を見れば一目瞭然でしょう。

On cloud5

BROOKS ゴースト


ざっくり言うと

  • onは空洞によるクッション性

  • BROOKSは物理的に厚いクッション

どちらも優れているのですがここから大別していくのであれば

  1. 足裏のセンサーを活かし、足指を使って動きたい=on

  2. 体重が増えて関節の負担に対策したい=BROOKS


姿勢改善と足指を使って歩きやすい on

靴底がちくわ型になっているので、足指で地面を感じやすいです。

このように靴底が分離していることで、足裏で地面を押したときに面ではなく点で押すような力がかかります。靴底を部分的に押し下げることができるので、趾を使って動く感覚を得やすいという特徴があります。


近いのはNIKEのエアリフト

on cloud同様に趾のつけ根付近に深い溝があり、部分的に接地しやすい構造をしています。だから、エアリフトは足指を使って歩く感覚を得やすいのです。

※エアリフトは以前、こちらでしっかり解説しています。


※↓ちょっと難しい話なのでスルーしてOK↓

また、部分的に靴底が押し下がるということは、今まで不可能だった靴の構造に抗った自分の立ち方を維持しやすいという特徴も面白い。

ちょっと分かりにくい言葉ですね!

基本的に靴底って体重がかかっても変わらないものばかりでした。だから、靴を履いたら基本的にその靴に合った姿勢をとる必要がありました。

  • 革靴には革靴の立ち方があり

  • ブーツにはブーツの立ち方があり

  • ハイヒールにはハイヒールの立ち方がある

変わったとしも分厚く柔らかい靴底で多少前後に沈むかな程度だったのですが・・・・

※ここまでスルーしてOK


on のように空洞になって、靴底を部分的に沈み込ませることができると自分なりの立ち方が可能となります。靴による立ち方を強制されないから!

onの良いところ

  • 足指を使って動きやすい

  • 姿勢を制御しやすい

=身体の機能を取り戻しやすい靴

という足の健康・身体の健康に重きをおきたい方にも勧めやすい靴です。もちろん、適切な立ち方・歩き方・姿勢の簡単なレクチャーは必要ですし、足のトラブルでお困りであればインソールもセットで考えるとより良い。


関節・足裏の負担を減らすだけでなく安定して歩けるし足に合いやすい木型!BROOKS


最もベーシックなゴーストを基準に解説しますが、やっぱりクッション性の良さというのが一番のミソだと思います。Twitterでお聞きしてもウォーキング用に非常に良いというお声も頂きました。


靴を見た時の広がり方も良い

接地面積が広いほど物体は安定します。クッション性豊かだけど靴底が末広がりな形をしているので安定感がものすごく良いです!ですので、歩くと不安定感のある人にも勧めやすいモデルでもあります。

足・膝のぐらつきから負担を感じる人はGTSシリーズ

GTSにはガイドレールがついています。足の左右へのふらつきを抑えることによって膝が安定します。足~膝は繋がっているので足の不安定性はそのまま膝の不安定に繋がるからです。

これが痛みになりやすい。
※詳しく知りたい人はジョイント・バイ・ジョイントで調べてみよう!


つま先周りの形が良い

つま先を正面から見たら、分かりやすく足の形をしています。足先の動かしやすさはBROOKSの特徴の1つでしょう!

ゴーストに関しては甲周りが単調な印象

しっかりヒモを縛って履くのは何より必要だと思います。また、タンパッドをつけることでBROOKSの良さがもっと引き立ちやすい形をしているので、この辺りも検討されても良いでしょう!

タンパッドのおすすめは自作

タンパッドって基本的に革靴用しか販売されていません。スニーカー用ってほぼないので自作するのが一番です。


どちらも普段履きとして考えたら最高な選択肢の1つです!

身体の機能を鍛える  On

身体の機能を補正する BROOKS

おすすめですよ!

迷ったらわたしを訪ねてください!
博多阪急にてお待ちしております。

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こば@靴、インソールのブログ投稿
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