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考えるときは子ども目線で
お久しぶりです。こば先生です。時間ができたので投稿しようと思います。
最近「残業時間をへらすために〇付けはしないようにしよう」や
「提示で帰れるように、掲示物はこらないようにしよう」など働き方改革の話が飛び交っています。
〇付けをしない
掲示物はこだわらない
この二つは子どもにどう影響を与えますか?
1. 〇付けをしないことで「〇付けをしてくれない」と思う人もいるかも
しれませんが、考え方を変えると子どもが「〇付けできるようになっ
た」の方が学びの質の向上につながると思いませんか?
2. 掲示物を本当に見ていますか?自己満足で作った掲示物。ずっと教室
に貼ってありませんか?掲示物はある一定期間たつとただの壁と化しま
す。子どもに届けることが目的ですからクオリティにあまりこだわらな
く手もいいかと思います。
ただし、働き方改革のために「教材研究の時間を減らしましょう」は違うと思います。なぜなら、教材研究をへらすことで笑顔になるのは、先生だけです。もちろん、毎回100パーセントで授業するのは無理です。
そこで、単元を通した教材研究をお勧めします。
単元の1時間目から8時間目の教材研究を一気にやります。
でも、身につけさせたいことと何をやるかを考えるだけです。これだけで1時間ずつ作るよりだいぶ時短になります。
もし、こんなテーマで書いてほしいということがあれば、コメントに書いてください。
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