“占いが好き”は悪いことじゃない!でも、見逃している本当の課題
あなたは占いが好きですか?
占いって、楽しむことで癒しを得たり、わからない未来に対して希望を持てたりしますよね。
私も半期占いを見て、何となくこんな流れになるんだなぁと参考にすることがあります。
ただ、昔の私は、今よりも占いが好きでした。
占いだけでなく〇〇診断のようなものも大好き。
そして、今当時の私を振り返って思うのは、実は自分があやふやで、自分のことがよくわからないから、あなたはこういう人ですよって決めてもらいたかったということ。
私は人からどう見えているの?
自分はどんな才能があるの?
自分に向いている仕事は?
自分がわからないからこそ、自分を知りたくて占いをよく見ていたように思います。
あなたは、占いをどんな風に使っていますか?
もし、自分がわからなくて占いに頼っているのであれば、必要なのは占いではありません。
自分と向き合って、自分を知ることです。
また、自分では決めることができなくて占いを使っていたり、人の気持ちを知りたくて占いを使っていたり。
その場合、占いの結果を素直に信じられますか?
彼氏の気持ちを疑って、占った結果が悪かったら?
採用の合否を待つのが不安で、占った結果が悪かったら?
嫌な結果が出たら、良い結果が出るまで占っていませんか?
占いは「当たる・外れる」で判断するのではなく、自分の本音や心のクセを知るためのツールと考えてみましょう。
大切なのは、占いに頼りすぎず、自分の力で未来をつくること。
他人や占いに頼らなくても、自分を肯定できる方法を見つけてみましょう。
例えば、ノートや日記を活用して、自分の考えや感情に向き合う時間をつくってみたり、小さな選択から自分で決める練習を始めてみましょう。