200608_光について／GRAPEVINE

6/8のおすすめ音楽。

昨日は初めて自己紹介をしてみたのですが、思った以上に皆さんから
反応を頂いてびっくりしました。ありがとうございました。


自分のこととは言え、ちょっと長めの文章になってしまったので、
今日は純粋に楽曲に浸ってもらえればと思い、少し短めに、
この曲をご紹介。

1999年にリリースされた、GRAPEVINEの『光について』。

ちょうど先月の末に、Officialチャンネルからライブバージョンが
アップされているのですが、

この曲も、改めて聴き直してみると、良いよな～となりますよね‥。


昨日の投稿で、学生時代にラジオ局でバイトをしていたことを
書いていたのですが、

そこでたまに同じ夜勤に入ってた社員さんが、
「間違いなく天才」と称していたバンドが、このGRAPEVINEでした。


学生だった当時の僕は、とにかくあれやこれやと音楽を聴いていて、
その根底には「誰かのおすすめは、自分もハマる可能性があるのでは？」
という好奇心のままに、延々と聴いていたのを覚えています。



「ベタだなあ～」と言われるかもしれませんが、
その時に引っ掛かったのが、この『光について』でした。


その後をきっちり追い続けていたわけではないのですが、
今こうして聴いていると、やはり染みるものがあるよなあ～。

そうきっと
昨日に疲れたんだ　ほんの少し
情熱を
抱えたままで　待ってるのか

何もかも全て受け止められるなら
何を見ていられた？

誰もがうかれて理解りあったつもりなら
それだけでいられた
いつも いつも

光にさらされてゆくこの世界の中
君を見ていられた
涙が流れて聞こえなかったとしても
空に浮かべていこう
いつも いつも

僕らはまだここにあるさ

－『光について』／GRAPEVINE　歌詞一部引用

以上、6/8のおすすめでした。