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何でもマイナンバーのせいにしてはいけない
マイナンバーと健康保険証を紐付けする目的は「40兆円の医療利権」のためでは?
— yoshiko (@yoshiko_bluesky) October 22, 2022
家族全員の情報を把握して電子カルテの情報を紐付けする事で、個人の「病歴ビッグデータ」が蓄積される。これを医療業界に利用料をとって情報を開示する。そのために人権も個人情報の保護も剥奪するのでは? https://t.co/4w990NmzIL pic.twitter.com/2JXkbU8vzv
病歴ビックデータに関しては既に『医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律』 (平成29年5月12日法律第28号、以下「医療ビッグデータ法」というものがあり、それに従って運用が始まっています。
特定の個⼈を識別できないように医療情報を匿名加⼯する事業者に対する規制を整備し、匿名 加⼯された医療情報の安⼼・適正な利活⽤を通じて、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進し、もって健康⻑寿社会の形成に資する。
これが「医療ビッグデータ法」の趣旨です。
そして個人の病歴データは一応匿名加工されたうえで公開されています。
これを知らない「厚労省事情通」などかなり当てにならない人ではないでしょうか。
さて、ここでIDとされているものは「医療等ID」でマイナンバーとは別のものです。
これを知らない「厚労省事情通」などかなり当てにならない人ではないでしょうか。
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