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これがオススメ!オンライン会議などで役立つアイスブレイク集!

オンラインでの会議などが増えた中、ウェブ上での「会議の進行を任されてしまった」「ワークショップを企画することになった」という方も多いのではないかと思います。対面ではない分、会議やワークショップを行う際には、参加者同士の打ち解け方がちょっとイマイチになってしまうのでは、という悩みも付きまといます。

とはいえ、アイスブレイクを導入してみるにしても、オンライン上だと普段とは勝手が違うため何が盛り上がるのかという不安も。そんな場面を想定して、オンライン上で役立ちそうなアイスブレイクをいくつかピックアップしてみました!

「ウインドウズ」(四マス自己紹介)

1.白い紙にマスを9個書く
2.真ん中のマスに自分の名前を書く
3.残ったマスにひとつずつ、自分を表す言葉、自分の好きなもの、 自分を紹介する際に出てくるキーワードなどを書く(全部で8個の単語+名前が書かれることになる)
4.書き終わったら、それを使って自己紹介

☆項目例:趣味、性格、尊敬する人、ルーティーン、部活、仕事、大切なもの、など何でもOK、同じカテゴリー内でいくつも書いても良い

事前に紙とペンの用意が必要ですが、沢山のキーワードが出てくるので会話のきっかけや自分との共通点を見つけることもできると思います。ただし、バーチャル背景などを使っていると紙が消えてしまったり、ペンが細い物だと文字が見辛い点などに注意。時間配分などを考慮して、マスを4つに絞り四マス自己紹介にしてもよいと思います。

【ポイント】
・自己紹介と情報が事前に書けるので言い易い。
・紙を見せ合うと伝わりやすい。お互いの情報が少しわかる。
・多様な面を共有できる。互いに質問しても良い。

【備考】
・対象人数:2人〜15人
・所要時間:人数による

「共通点探し」

1.グループで共通していることを紙に書き出す
2.5分で15個以上の共通点を探す。(15個出したら終わり)

☆例:好きな芸能人、スポーツ、食べ物、曜日、食べ物、アーティストなど。マンゴーラッシーが大好き、こだわりのボールペンメーカーがある、今緊張しているなど

ウインドウズなどの自己紹介をしたあとに行うと共通点が見つかりやすいため、時間がある場合は組み合わせて行うことも良いと思います。思わぬ共通点があると嬉しくなります。

【ポイント】
・どのような背景の人でも必ず共通点があるため、初対面の時に効果的。
・10個言って1個合えば良いと思ってチャレンジ。

【備考】
・対象人数:2人〜7人
・所用時間:2分〜5分

「セブンイレブンじゃんけん」

1.3人組になり、ジャンケンをする
(その際、0~5までの数字を、じゃんけんのかけ声とともに出す。)
2.3人の出した指の合計が「7」になるまで繰り返す

オンライン上では、身体を動かすアイスブレイクがしづらいですが、なんとかできそうなものがこれではないでしょうか。通信環境によってはタイムラグが生じたり、画面上で手が見辛かったりすることがあるため、その点に注意が必要です。

【ポイント】
・参加者と共通の目標を達成することで、一体感が得られる。

【備考】
・対象人数:2人~7人
・所要時間:5分~

「流れ星」


1.参加者はみんなに描いてもらいたいお題をいう
2.参加者は他の人に見えないように、お題に沿った絵を描く
3.みんな書き終わったらチームで見せ合い、ほかの人の書いたものと見比べる
4.「同じお題でも書かれたのはこれだけ異なる」ということを体感する

☆お題の例:流れ星、木、家、車、橋、寺、ギター、カレー、おばけなど、簡単に書けるけど、みんな想像するものが異なりそうなお題が良い

絵に苦手意識がある人は躊躇してしまうこともあるため、その点がやや気になるところですが、手を動かすワークを行うことで、思考のアイスブレイクにも繋がります。

【ポイント】
・参加者同士の多様性を感じられる。
・どうしてそのように描いたのか聞き合っても良い。

【備考】
・対象人数:4人〜
・所要時間:5分〜10分

「バーチャル背景自己紹介」

1.自分を紹介する写真データを見つけておく
2.白い紙を4つに区切り「①名前、②所属、③好きなこと、④みんなに聞きたいこと、話したいこと(複数可)」を書き込む(書く時間とる)
3.順番に自己紹介(背景を使用していると白い紙は見えなくなるので、背景を消すか口頭で伝える)
4.写真データをZOOMのバーチャル背景に設定して、写真の説明をする

☆写真の例:スマホやPCに入っている、スポーツ中や道具の写真、大好きなものの写真、好きな風景の写真、輝く自分の写真、、など
☆時間があれば聞きたいこと、話したいことをお互い実際に話してもOK!

予め参加者の方に紹介したい写真の用意をアナウンスしておくと当日の進行がスムーズです。バーチャル背景ではなく画面共有でもOK。

【ポイント】
・自己紹介と情報が事前に書けるので言い易い。
・紙を見せ合うと伝わりやすい。お互いの情報が少しわかる。
・写真があると視覚からの情報も伝えられる

【備考】
・対象人数:2人〜15人
・所要時間:人数による

今回紹介したアイスブレイクを、実際にやってみるとどうなるのか…という点も気になりますね。そこで、これらのアイスブレイクを実際にZOOM上で初対面同士に行ってもらいました。そちらの様子も随時このnoteにアップしていきたいと思いますので、併せてご覧ください!

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