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これがオススメ!オンラインワークショップ&オンライン授業で使えるアイスブレイク紹介vol.2

今回は、オンラインアイスブレイク紹介の第2弾です。
特にオンラインでのワークショップやオンライン授業の導入で使えそうなものをチョイスしてみました。
オンラインでのワークショップや授業は相手の反応が見えなくてやりづらい・どんなふうに参加させたらいいかわからないなどの悩みがつきものです。
まだまだつづくオンライン授業やワークショップにぜひ取り入れてみてください!

手上げアンケート

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1. オンラインワークショップあるいは授業の導入で、ファシリテーターや先生側から質問をする。
2. それに対して、イイネやハートなどの反応ボタンを使うか、あるいは手を上げてもらって答える。

☆単純に「今緊張している人?」「オンライン授業初めての人?」という質問でもいいが、「犬派か猫派か?犬派の人はハートのボタン、猫派の人はイイネのボタン、そのほかの人は別のボタンを押してください」と言って、その他の人に「ちなみに何が好きですか?」と直接聞き、マイクをオンにして答えてもらう応用も可能。

【ポイント】
・ワークショップのチェックインとして、いまの緊張度合いや、オンラインに慣れているかどうかを確認できる。
・簡単に参加できるため、ストレス度が低い。
・応用編を利用することで、声を出してもらうきっかけを作ることができる。
・反応ボタンは使い方がわからない、あるいは使えない人もいるため、身体で◯や✕をつくって参加してもらうことも選択肢にいれておく。

【備考】
・対象人数:何人でも可能
・所要時間:5分〜10分程度(テーマの数で調整可能)

温度計

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1.テーマに対して、自分の気持ちが100°〜-100°のなかの何度に当てはまるのかを紙に書く。(100°=よく当てはまる〜−100°=全く当てはまらない)
2. なぜその温度にしたのか、その理由をお互いに聞き合う。

☆「今日のやる気は100%です!」(100°=めっちゃやる気ある、−100°=めちゃめちゃやる気ない)というテーマに対して、
75°と提示した人がいたとして、なぜ75°なんですか?と聞き、お互いの気持ちや考えを共有し合う。

【ポイント】
・各ワークショップや授業のテーマに合わせてテーマを作ると、導入として使いやすい。(例:環境についてのワークショップの場合は、「環境と言えば、みどり色を思い浮かべる」「今1番興味があることは環境問題である」とか。)
・それぞれの人の気持ちにグラデーションがあることがわかり、それが見える化される。
・紙に温度を書いて見せる際に、背景が設定されていると紙が消えてみえなくなってしまうので、注意が必要。

【備考】
・対象人数:5人〜15人
・所要時間:人数による(テーマの数と理由を聞いていく時間で調整可能)



いかがでしたか?
今回は、オンラインのワークショップやオンライン授業の導入やワークとして使えるアイスブレイクを紹介しました。
これからまだまだ続くオンラインワークショップや、オンライン授業の参加度をあげてくれるアイスブレイク、ぜひ取り入れてみてください!




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