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PMMになったら読みたい記事

カスタマーサクセスという職種からPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)という職種に変わった際、「PMMって何?」の状態から、色々キャッチアップするために読んだ参考になる記事をまとめました。


・プロダクトマネジメントトライアングルでいうところの「ビジネス」に関わる部分に責任を持つのがPMMで、「開発者」に関わる部分に責任を持つのがPM
・開発チームとPMMのハブがPM、ビジネスサイドとPMのハブがPMMになることで、問題の複雑度を下げる
・PMMは、新規顧客に対しては、マーケティングやセールスチームと協働してプロダクトのメッセージをつくり、発信・販売していき、また既存顧客に対しては、カスタマーサクセスとともに顧客の課題を解決するためのプロダクトを考え、市場要求仕様書(MRD)をつくりPMに伝える、といった役割であると整理できます。

1. Be Customer Obsessed
良いPMMは、常に顧客と向き合い、顧客と自社を成功に導くために行動する。
悪いPMMは、プロダクト・事業の都合ばかりに目が向き、内向きな仕事に多くの時間を費やす。

2. Clarify Roles and Responsibilities
良いPMMは、自らの責任と役割を理解し、周囲に伝え、リーダーシップを発揮する。
悪いPMMは、自らの責任と役割が不明確であり、周囲の指示通りに仕事をする。

3. Work as a Team
良いPMMは、一人で実現できることの限界を知り、チームで協力して問題解決に取り組む。
悪いPMMは、全ての問題を自分だけで解決しようとする。

4. Be a Product Evangelist
良いPMMは、未来のビジョンを語る。
悪いPMMは、今できることだけを話す。

5. Emphasize Release Management
良いPMMは、リリース管理を重要視しており、価値を届けるために様々な工夫をする。
悪いPMMは、プロダクトの価値は自然に届くと考えている。


PMMになって、SmartHRさんやfreeeさんの記事が非常に勉強になりました。
ポッドキャストも良かったです。
SaaSのプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)を徹底解剖〜Sansan株式会社川村良太〜


とりあえず先を走っている方々の知見は得たので、あとはそれを自分なりに磨いていき、良いプロダクトをつくり届けていきたいと思います。がんばります。


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