見出し画像

フィルムカメラの良さに気づく

どうも、こんにちは。

カメラ好きこばちゃんです。
普段は一眼カメラで写真を撮っています。

最近?、若い女性たちに写ルンですが流行っているんですかね。ディズニーなどでもたまに写ルンですで撮ってくださいって言われてました。あれ、撮り直しきかないから若干緊張するんですよね。ファインダーのぞいても、覗き込む角度によって構図変わるんですもん。現像してみてうまく撮れてなかったら申し訳ない。

自分にとっては、一眼カメラ持ってるから写ルンですには全然興味ありませんでした。なんですが、友達が写ルンですで撮った写真を見たときめっちゃいいなって思いました。なんかエモい。自分が撮った写真でもないけどエモく感じてしまいました。撮ったその瞬間に確認出来なくて、お店に行って現像するまで写真を見れない、その間のわくわく感を想像したら、めっちゃいいやんって思った。

貸してもらって撮ったんですが、一眼と比べると一枚の重みが全然違う。写ルンですは撮れる枚数が限られてるから闇雲に何枚も撮るわけにはいきません。一番いい瞬間を残そうとその一回のシャッターを切る瞬間にめっちゃ集中しました。この感覚は一眼カメラを使っているときにはなかった。これはこれですごい楽しいですね。

一眼カメラの良さは何か。
画質がいい。
容量があれば何度でも撮れる。
失敗したらすぐ消せる。
レンズを変えられる

では、写ルンですの良さは?

画質はあんまり良くない。
現像しにいかないと写真が見れない。
シャッター切れる回数が決まってる。
レンズ帰れないからズームできない。
なんかいろいろ面倒くさいですね。

人を撮るときにカメラによる威圧感を与えないことはいいことかな。大きな一眼カメラを向けられるのってあんま気持ちよく感じない人が多いみたいです。その分、写ルンですは、見た目も小さくて可愛らしいから、あんまり撮られてる感じがしません。

画質が良くないって言ったけど、それがいいって面もあります。露光量とかも適当だし、ピントも合ってるのかよくわからないし、画質ざらざらしてるけど、それが絶妙なんですね。

現像しないと写真を見れないっていうのもいい面と捉えればめっちゃいいです。撮った後に現像っていう楽しみもあるし、しばらく時間が経って現像した時の写真を見返す楽しさは私が想像するに、半端ない。

撮れる枚数が決まっていれば、一枚一枚大切に撮るでしょう。

写ルンですに係る行為は全てエモく感じてきました。

って事で、今日写ルンですを買って来ちゃいました。自分が写ルンですで撮りたいのは、友達とかの素の表情ですね。一眼カメラでは撮れないそういった人を撮りたいです。数週間、数ヶ月間かけて撮り溜めて、しばらくした後に現像します。いやー、きっとエモい。楽しみですね。そのためにも、これからたくさん友達と遊ばなきゃだめですね。楽しくなってきたぞ。


こんなもんですかね。
写真の楽しみ方が増えてしまった。
奥が深いです。

では、また!


2020/6/26
こばちゃん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?