2023の弱音と言い訳と決意
年末なので、今の自分のカッコ悪い話を書きます。
ここ最近は完全にモチベ落ちまくりで、2ヶ月くらいやる気なく引きこもって暮らしてる。
原因は色々あるけど、シンプルにポジティブなことが全然起こってない、、、ってのは自分がアクション起こしてないからだよな
まあ、それもあるけど最近上手くいかないことが多くて、ただただ自分の気持ちを落ち着かせるために、しんどくなったらアニメを見て、ご飯食べて寝てる。そんな日々が、余計に自分を沼に落とし込んでる。
なので、今うまく行ってないことと、その解決策をつらつらと書いていって頭の整理をしていく。
シェアハウスのトラブル
1番の原因とキッカケはやはりここで、2ヶ月ほど家を空けてる間に色々とトラブルが起こり、予定を2週間はやめて島に戻ってきた。
掘り下げると、大きな原因は自分のオペレーションに問題があったのだけど、管理人を友人に任せて出かけたら、管理人と住民で小競り合いがちょこちょこあり、これ以上は管理人をさせておくのがかわいそうになって帰ってきた。
そもそも、人としての相性が多分全員悪かったのと、コミュニケーションとって調整する人がいなかったという人間的な原因と、管理人としての立ち振る舞いのレクチャーや、住民への管理人の仕事はどこまでか説明するなど、僕のオペレーションミスなど様々な原因で、小さなトラブルが重なり最終的にみんな仲悪い感じになってしまった。
そして今は、僕と嫁除くと、住民が1人になってしまった。
現状として、僕もそのゴダゴダのあとから人と関わるのがしんどくなって、家の中で引きこもりになってしまってる。。
僕の目指してた、みんなで色々なものをシェアして、暮らしを楽にする生活は到底破綻している。全然グットニートなんかじゃない。
改めて自分は、シェアハウスに住民という立場から、シェアの文化を作ることしかやってきてなかったことを痛感した。オーナーとして、場の主催として、その文化を作ることがどれほど難しいかつくづく痛感してる。
こんなんで、団地をやっても、さらなる地獄しかイメージ出来ず、将来に対するアプローチをする気がもう全くなくなってしまってた。
将来に対する夢がなければ、楽に会社員してダラダラ生きてる方がマシだな。なんて金欠の今はそういうことを考えてしまう。
自分が作りたい世界を実現するためには、分かりやすい行動指針が必要
だけど、色々考えるうちに見えてきた今の答えは、自分の実現したい世界があるのであれば、分かりやすいコンセプトがないといけない。
それが、グットニートハウスでは、各自の解釈に任せすぎたのかもしれない。
今は、こんな感じで考えてるけど、もう少しシンプルな言葉にまとめようと思ってる。
そして、それを文化として根付かせるために、自分からもっと伝えていかないといけないけど、僕は文章で思いを伝えるのは好きだけど、口頭で伝えるのがすごく苦手なのでそこは頑張らないといけない。
あえて伝えないことで自分で考えさせる実験をしてたのもあるけど、ここまで見事に失敗してるので今後はやめておく。
とりあえず、今後入居希望の人には、Instagramやnoteにまとめて一度読ませるようにする。
WEB案件は、人の尻拭いばかり
僕はよく人から「優しい」と言われるだけあって、仕事では人のサポート(尻拭い)は日常茶飯事だ。
ただ実際、僕は「優しい」からそうやってる訳ではなく、「効率よく仕事が進まないとイライラする」から、イライラを回避するためにやってたり、仕事のクオリティを担保するためにやっているのだが、、、良くも悪くも、その能力が買われて仕事が来るせいで、最近はややこしい案件ばかりだ。
そしてそういう仕事は大体予算がないく、そんな案件が重なった結果、僕の時間とやる気を奪われてく。つまり、僕の金も無くなって、あと10日で20万くらい足りなかなってる。
もちろん、やる気が奪われてるので、金をどうするかもめんどくさくて考えることを放棄してる。
まあ、これがさらモチベとメンタルを下げる訳だ。
だからこそ、固定給の契約案件を取ろうかと思ってるが、今後もっと事業を作りたいことを考えると、時給2500円の仕事で週3稼働で時間を取られるのは、なかなか手痛い時間の損失なので、細々生活しつつ事業作りに時間を投資するかをずっと悩んでる。
ここは、契約してしまうと簡単にはやめれないが、安定性がないのも精神的には辛く、事業を作るなら結局金が必要なので、また気合い入れてぶん回すしかないのだろうな。
島での劣等感
島の中では、最近劣等感を感じることが多くなってきてる。
自身のシェアハウスがうまくいってないのもちろんだが、同じくらいに島に移住してきた友達の宿は、自分が工事してた時よりもたくさんの人が手伝いに来てることを比較してしまい劣等感を感じたり。
自分がやりたいと思ってる事業を、他の人が仲間を集めてうまく始めてたりと、、、やはり自分の弱みである人と深く繋がることができない欠点のせいで、自分のやりたいことが先を越されたり、負けてしまってると感じてしまっている。
やっぱり上手くいく人間は、話がうまくて、面白いことができて、明るいやつじゃないといけないのかと。なら、それを演じれば同じスピード感で色々なことを勧められるだろうけど。
僕は演じることをしてるとすぐにダメになるし、当たり前の成功法で成功しても面白くないので、そこは自分のやり方を作っていくしかない。
成功しそうな人の生き方で普通の成功法で成功しても、それは他の誰かがやればいいことだから、いつも通り修羅の道を歩みつつ、自身で成功法を作っていく。
そういう、根本的な部分から挑戦しないなら、僕がやる意味もないので、潔くダラダラと会社員してアニメ見て暮らすわ。
だから、やっぱり僕は、僕みたいな不器用な生き方をしてる人の道筋を作るような挑戦をしていかないと、生きてる意味がないなと思った。
歩むべきは、やはり修羅の道のみか。
ネコの世話は、正直めんどくさい
島に住んでると「近所で猫が死にかけてたから保護して育ててる」なんて話はよく聞くから、なんとなく自分もそのうち、そうなるのだろうなと思ってたけど、想像以上にめんどくさい。
僕は割と根が真面目な性格なので、猫の健康を真面目に考えて世話をし始めると「あれはダメ」「これはダメ」「ダメダメダメ。。。」と、疲れてしまうようだ。
変なものを食べないように、家の扉や様々な場所を改造しても、本能のままに生きる猫は、それを突破してきたり、泣き喚いて要求してきたりと、正直ストレスが絶えない。
また住民に対しても迷惑がかかったり、クレームが来たりするから、気にするのが多方向に渡るし、さらに、人がたくさん住むシェアハウスなのに、外に出てしまったら病気になるリスクもあるので、必ずことが多すぎる。
その結果、真面目すぎてカリカリしてる毒親のようにだんだん自分がなってきてたのがすごく嫌なので、適当にやることにした。
死ぬレベルのリスクことは避けるが、洗面所の水滴を斜めで多少洗剤を摂取してしまうくらいなら、もう気にしないことにした。
そのことで怒って、お互いにストレスで寿命が縮むくらいならやりたいことをやらせて健やかに育ってくれと最近は思ってる。
あと猫がいると、気軽に旅行にもいけなくなるのがやはり辛い。めちゃくちゃ行きたい訳ではないが、気軽に行けないという事実を突きつけられることが、そもそもストレスだということを飼ってから気づいた。
ペットを飼うのは、子供を作るのと近いレベルで、人生の自由度が落ちるから、僕にとってはストレスなんだよな。
常に行動の選択肢は広くないと、窮屈に感じてしまう。
なので、猫はもっとシェアハウス全体でお世話をするようにどうにかしていきたい。
2021年から挑戦の日々だった
これまでグチグチ書いてきたけど、2021年のグットニートハウスのクラファン前に「ここ数年挑戦をしてないから大きな挑戦をしたい」って言ってから、未だに挑戦の日々なので、やっぱり大きな挑戦に挑んでよかったのか、よくなかったのかは分からないけど、諦めない限りは失敗ではないので、成功と言えるまで頑張るか。
そして、2024は「楽しい仕事を作る」をコンセプトに、「カレー屋」「リメイク古道具屋」「サウナレンタル」と小規模な事業を3つ作って、グットニートハウスの住民に楽しい仕事を提供したい。
2025には収益の基盤となる大きな事業(高級な一棟貸し宿か、なにか)を作って資金を貯めて、2028の僕が40歳になる頃には団地をつくれるように頑張って行きたい。
そんな感じで、全部吐き出したのでまた頑張って行きます!
最近は、こうやって悩みを文章化することをしてなかったから、毎回悶々として終わってたけど、やっぱ言語化って大切だね
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