ムラセシュンジ

「いい菌になる」がスローガン / 1988年生まれ

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マガジン

  • ソーシャルバイオミミクリー(生物模倣する社会作り)

    生物模倣する社会作りをテーマに、「生物 × 社会作り」となるトピックを書いていきます。

  • 食卓の未来

  • 日本文化の吹き替え

    「日本文化 × 現代の言語」で理解するメモ。歴史や世界も含む。

最近の記事

【活動レポ】食のスイミー遊泳開始!2.27

ビール1缶で酔い潰れ、目が覚めたときには近所の畑にいたことがあるくらいゲコな村瀬です。飲むように飲まない処世術はシックスパックくらい鍛えられてきました(笑)でも僕は知っていますよ!飲み会のうまみは深夜の3次会あたりからジワりと溢れ始めるということを!! 今回は、そんなゲコ村と農家さんが深夜の居酒屋&スナックでスパークした結果、安らかに誕生したイベントを報告いたします。 食卓の未来を関係から問い直す 2016年2月27日、大地を守る会主催で「わたしたちテーブル-食を楽しむ

    • 生物社会ってシェアリングエコノミーなのか(38億年分のエッセンス)

      本日ソーシャルバイオミミクリー的な学びを得たので、関連本より抜粋させて頂きます。 その本は、こちら! これからは「自然化社会」が待っている?本書のあとがきに書いてあった社会のこれから。 これまでの社会トレンドは・・・ ⑴ 物質的な豊かさを望み、環境破壊など負の遺産を残した「自動化社会」。 ⑵ 過去の反省を踏まえエネルギーのベストミックスなど変革を図った「最適化社会」。 ⑶ 政府への不信から市民の自律的な動きがあった3.11後の「自律化社会」。 この次に待っている

      • 耳から入って、頭をぐるっと10周して、口からこぼれ出る、体温36℃の「いただきます」

        「いただきます」って誰に言ってる?会社のメンバーと話しているとき、ほろっと誰かが投げたフレーズ。 2016年1月現在のいただきますってどんな意味があるんだろと思いながら家に帰りました。 食事をする時、食材や家族に感謝することはあっても、多くの場合、農家さんの顔を思い浮かべるまでは中々できないもの。スーパーで買っても誰が育てたのか情報は少ないし、もっと言うと身近ではないから。 じゃあ、生産者名 / 顔写真 / 生産地 / 農薬や遺伝子組換え有無などの「情報」があれば身近に

        • 「定義する体験」は、井戸端会議くらいの余白であってほしい。

          生物が長い年月をかけて最適化してきた機能を、新しい社会作りに応用すること を「ソーシャルバイオミミクリー」(生物模倣する社会作り)と勝手に呼ぶことにしています。 ※Back to いつかの菌未来。ソーシャルバイオミミクリーに生きること。 このママゴト的な言葉遊びで面白いのが、内容だけでなく「定義する体験」です。 ちっちゃい脳みそを大掃除しながら、誰得のしょうもない自分ルールを吐き出す作業。これ凄く面白いし、まさに誰得なのか分からないけど大事な体験な気がしています(笑)

        【活動レポ】食のスイミー遊泳開始!2.27

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          Back to いつかの菌未来。ソーシャルバイオミミクリーに生きること。

          2015年は、発酵プロジェクトに力を入れ、価値観が大きく動き出した年でした。 【Case1】日本一手間のかかる味噌作り 【Case2】日本みっけ旅【甲州×発酵】 2016年は、自然から学ぶ本質的な働きを少しでも自分フレームワークに取り入れられるよう精進したいと思います。 発酵を選ぶか腐敗を選ぶか、人間だけは自由意志でそれを選択できる せっかくの新春なので、300年続く造り酒屋「寺田本家」の故 寺田啓佐氏の言葉に習いながら、自分が何を大切にこれからを生

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