図書館に行ってきた(?)

昨日横浜港の方へ行ってきました。県内で最大の(私調べ)、横浜市立中央図書館で資料を探すためです。大学図書館以外だとここでしか専門書が見られないので高い交通費を出してまで桜木町まで行きます。本当は日曜も大学図書館が開館していればいいのですが。

図書館での長時間の離席は出来ないので昼をまたいで調べ物だけ終わらせ15時に遅めの昼食です。

中央図書館に行くと毎度寄り道をしてしまいます。今回は中国のお酒が飲んでみたいと思い、歩いて中華街に向かいました。2kmちょっとなので歩けない距離ではありません。
野毛の坂を下ってしばらくし見えてくるのが都橋商店街です。僕の好きな横浜の風景です。いつかこういうところで飲んでみたいなと通る度に思います。

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今回のメインテーマは都橋商店街を過ぎてからの街並みです。何度か通ったことがある道なのですが、ちょっとした発見があって嬉しかったんです。

それは防火帯建築を遂に見ることができたということです。防火帯建築は戦後焼け野原となった横浜で延焼防止を目的として立てられ、1階が商店、2階が住居という特徴を持った建築です。以前図書館で「横浜防火帯建築を読み解く: 現代に語りかける未完の都市建築」という本を読んだことがあり、防火帯建築はかなり失われつつあると書いてあったのでこれは早く見なければと思っていました。横浜に用事があると少しチェックするようにはしていたのですが見つからず、調べて行ってもわからず仕舞いでもう無くなってしまったのかなと思っていました。そんな矢先たまたま歩いていたら見つけたのが昨日です。結構嬉しかったです。やっぱり歩きスマホしてないで周りを観察しながら歩くべきなのかなと思いました。

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最後に中華街で買ったビールです。
青島ビール美味しかったです。

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追記
今日初めて県立図書館や県立音楽堂の方に行きました。どちらの建物もコルビジェのような雰囲気のオシャレな建物で良かったです。特に県立音楽堂はヨーロッパの鉄道駅のような雰囲気で好きでした。あとずっと見てみたかった井伊直弼像が見られて良かったです。伊勢山皇大神宮にも初めて行きました。意外と立派で驚きました。


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