11月と12月の果実について

もうすぐ一年の終わり。
ゆっくりと自分のことを振り返っている方も多いと思います。
私も、この二ヶ月ついてここで少し振り返ります。

9月と10月を振り返ったときの記事に、「11月、12月は果実を楽しむ時期」と書きました。

実際には、思ったより実が小さかったなぁ、という感じです。

その記事に書いて願ったとおり、小さな公募では無事、受賞式に呼んでもらえました。大賞ではなかったですが、佳作でひっそりと。

それと、一作品だけ一次選考を通過したものがあり、小説のカタチにはなっていたのかなって少しほっとしました。
でも二次はだめだろうなぁと思っています。

その他のものは、ぽろぽろどこかへこぼれていきました。もう、それらをここに載せたいとも思えないなぁ。

小説を応募しはじめて一年目。こんなものなのかもしれません。

昔、姫リンゴの木を育てていたとき、花はたくさん咲いたのに、出来た実は、たったひとつかふたつだったことを思い出しました。

たくさん実らせたいと思うなら、ただただ水をまくだけではなくて、しっかり受粉させたり、栄養を考えて与えたりしなくてはいけない。

そんなことをはじめて知ったとき、みたいな気持ちです。

小さな実は、すっぱくてそんなに美味しくないけど、初めて自分で収穫した実は、ちょっと嬉しい。

でも、がっかりする気持ちはあっても、また来年も薄い桃色の花がみたくて、わくわくもしているんです。


このあいだ冬至を迎えたばかりの今、こんどは種を寝かせて準備する時期です。終わりのはじまり。

春になったら元気な種をたくさん蒔けるように。


〇*〇*〇

いつも読んでくださってありがとうございます!

色々思うところあり、今日は有料記事にします。本文はここまでです。

有料部分におまけとして、受賞式のことなどを簡単に書いてます。

(公募名はかいてません)

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