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ひとりで完結することでない限り。【一枚の刻み-290-】

原稿用紙1枚程度のボリュームで、
日々の出来事や想いなどを刻んでいきます。
毎週、概ね木曜日に更新します。
お気の向く時にでも、覗いていただけたら幸いです。


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依頼する側、依頼される側。

何らかの生業をなしている人は、どちらの立場でもある人が多いのではなかろうか。
僕も例外になく、どちらの立場でもあるが、一緒に仕事をしていて、仕事がやりやすい人、やりにくい人がいる。
これは依頼する側、される側のどちらにおいても、タイプが共通している。

それは、応答が遅い人。
特にスケジュールに関する応答が遅い人には困る。
依頼した仕事をいつ頃までに仕上げられそうか。
提出した原稿のチェックバックをいつ頃までに返してくれそうか。
立場は違えど、自分がどのような予定で行動するか。
仕事ならば、これを関係者と共有すべきだろう。

思うように進まず予定より遅れそう。
このような状況は誰にでもあるので、分かった時点で知らせてもらえれば問題ない。
でも、この連絡を怠けて、「遅れました」「延ばしてもらいたい」などは配慮が足りない。

少しの配慮で、仕事は楽しくも危うくもなる。
人との仕事では気をつけたい。


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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
人ではなく、AIとの仕事ならどうなるかを考えてみたら、遅れた時の厳しさがなんか怖いです。

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