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ALGS Summer Circuit Super Regional #1 DeToNator大逆転優勝!!!その要因とは

こんばんは!6/21に行われたALGSの大会を見てすぐにこれは書きたいと思ってしまいました!さて、大会を見ていた人なら分かる通りDTNさんが大逆転優勝を起こしました!見ていた私も興奮冷めやらぬまま、誰かと共有したいと思い本日は書かせて頂きます。もちろん個人の感想なので、誤りもあると思いますので、許してください(*´▽`*)

まずは結果から

スクリーンショット (383)

●1位 DeToNator                                                                                                ●2位    HQ                                                                                                            ●3位    SZW 以降は長くなるので画像をみて確認をお願いします。この結果をみてまず驚くべきことはRas選手でいることで有名なCrazy Raccoonがまさかの8位と結果になっています。私もRas選手の配信をみたりDTNさんのをみたりと二窓してましたが、普段の韓国大会と違いチーム数も多いため安置の端っこで敵をキルするようなムーブをしていた場面がありましたが、中々思うようにキルができず、結果的に安置に向かう所で他のチームにフォーカスを多く受けてしまい、全滅してまう場面が多く見られました。今回はDTNさんに焦点を当てて書こうと思うので、CRさんの話はまた今度するかもです!

大会のメタの変化!?

今回の決勝戦では韓国チームも入ったためガス叔父構成のチームが多くみられました。日本でガス叔父構成と言えばJUPITER VEGAさんがよく使ってるイメージですが、韓国のチームはガス叔父構成がほとんどでした。ガス叔父構成が多いため最終局面でガス叔父同士の戦いが発生するためガス叔父を積んでいないチームは中々順位を上げれない場面が多くみられました。(後にDTNさんの優勝に関係します)

DTNさんのRound1,2,3について

DTNさんの構成はレイス、ジブラルタル、ワットソンとよく見られる構成です。そしてフラグメントに降下し、安置を予想し強ポジで籠り、キルが取れる場面ではポータルをつないで、できるだけ安全にキルが取れるようにムーブしているように見えました。ただ今回は上記に書いた通り、ガス叔父PTや韓国チームが入った為、どのチームも慎重な立ち回りになったためキルが伸びてるラウンドもありましたが、順位を伸ばすことができずラウンド1,2,3は15位、5位、12位と上位に絡むことが出来ませんでした。

Round4,5からの変化

スクリーンショット (384)

Round4からIGL(In-Game-Leader)をしていた選手が、決勝では余りワットソンが機能する場面が少なかった為、スクリムで採用していなかったレイス、ジブラルタル、コースティックに変更しました!この判断が優勝する要因の一つです。Round4は連携のミスも少しあった為、まさかの18位キルポイントも0と最悪な結果に終わってしまいます。これによって上の画像にある通り1位とは26ポイント差となり、キルムーブをしてかつチャンピオンを取らない限り優勝することは不可能になりました。この絶望的状況のお陰か選手たちの中で吹っ切れたように見え、決勝もありプレーに硬さがあったのがなくなり、予選で見せていたようなゴリゴリ前につめてドームファイトをひたすら仕掛けるような事ができ最終ラウンドはなんと22キル、チャンピオンを取り、歴史残るような大逆転優勝を果たしました!これは感動的な試合なので実際に見て欲しい(*^▽^*) 筆者も興奮して叫んでしまいました!

まとめ

今回のまとめして優勝した要因として言えるのは、臨機応変に対応し途中で構成を変更し、割り切ったムーブが出来るようになったからだと思いました(^o^)丿 また今大会が個人的に一番熱い試合でした!最高の試合をありがとうございました。

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