【モノを考える】 引っ越しで、モノへの思いが整った話。
こんにちは、こあべです。
生活が好き。
…
突然ですが、先日8畳ひと間から業者を介さないセルフ引っ越ししました。
そして、「引っ越しでは手放すモノがたくさん出る」のは毎回のお約束…。
…?
はて、”なぜ” たくさん出るのか?
まだ ”なんとなく” 身の回りに置いているものがあるんじゃないか?
…?
引っ越しをきっかけに「?」が灯ったこのこと、掘り下げたい。
今回は、私が身の回りに置くモノとの向き合い方を整理してみます。
思考に溺れることのできる、贅沢な時間です。
…
私の行動指針に
があります。
それを掘り下げ、いろいろ考えてみると…
…
【結論】
自分が手元に置いておきたい「必要なもの」とは…
引っ越しで苦労して運んででも、新生活を共に過ごしたいモノ(精鋭)
その”精鋭”は、
私の身の丈に合う「機能と性能」を持ち、
価格にとらわれず常に感謝と愛着を持って丁寧に扱え、
次の引っ越しでも一緒に新生活を過ごしたい。
そんな人生の ”借り物” なんじゃないかなと思います。
※ ”自分の最大化”の根拠になっている、
「私達の所有するモノがいずれ劣化して無くなるなら、人が生涯所有するのは自分だけ。自分以外の全てのモノは”借り物”のようなものだ。」
という考え方が好きです。
借り物なら、感謝して大事に扱いたい。
不便を工夫し、必要な機能を駆使して豊かな生活を共に築きたい。
そして、
引っ越しの楽しみって、こういうところだと思います。
「引越しの時にも持っていきたいモノなのか?」
消費者としての自分にこの問いを投げかけながら、身の回りのモノを最適化を続けていきます。
…
引っ越し、好きでした。
信頼の置ける精鋭たちと少し不便なスタートを切り、
過程を工夫して生活の定義を一新し、
自分なりの ”足るを知る” 身の丈暮らしを再構築できる。
…
考えを巡らせていると、思いもよらない感情にめぐりあえておもしろい。
引っ越しは、そんな人生を演出してくれる贅沢な行為だなと。
モノ視点から見ると、生活全体の見方も変わるのかな、と思います。