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月間10万円生活で見えたSDGs。

最近、1ヶ月10万円生活を実践しています。

実際は私独自の尺度で「趣味に遠慮せず使う」という決まりごとのため、実質「月10万円生活(娯楽費を除く)」なのですが。

お金が惜しい訳ではなく、心を健康に保ちつつ、一生添い遂げるお金の使い道や、お金が人に与える力を考え直して出逢えた考え方を綴って見ます。


月間10万円生活のコンセプトは…

・最低限の生活に必要なものだけを持つ
・消費は「誰かを笑顔にする」ための手段
・浮いた出費は将来の笑顔のため資産買い入れ原資とする


そのために自分に課した行動は…

・質素な生活、勤倹貯蓄、家計簿アプリと睨めっこ
・その消費、誰を笑顔にするものなのか?
・趣味の出費は特別の例外。私の欲しい!が趣味業界を笑顔にする!


…そんな消費を考えていると

最近のトレンドワード「持続可能な発展」という言葉とつながりました。


持続可能な発展を消費から紐解くと、個人のマネーリテラシー(EQ)、ゆくゆくは世界をより良くしていく手段になるのではないかと考えました。


「誰かの何かが少しずつ良くなる世の中」

そんな世の中を消費から個人レベルでデザインする。


エシカルに消費し、自分に一定の満足度を約束する消費生活。


考え方を深める時間を手にした後、新しい景色が見えたような気がします。


コロナにたくさんのものを奪われ続けたこの2年。

失ったものと同じくらい、大切なものに出逢えたのかもしれません。