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地下の飲み屋街で、コーヒーとフルーツサンド

私が住む街には、スナックやバーが集まっている地下の飲み屋街があります。
もちろん今、お店はほとんどやっていません。

お店との出会い

引っ越してから一番最初に入ったお店が、この地下の飲み屋街にあります。
色々あって数年前この街に引っ越してきて、「ひとりで飲めるお店」を探しに夜な夜なふらついていました。
そんななか見つけたのがこのお店でした。

引っ越しして早々に「ぎっくり首」をしてしまい、首コルセットをつけての初訪問。
コルセットをしていると首を傾けることができないことが途中で分かり、マスターにストローをもらって つるつる と白ワインを飲んでいました。
その光景が異質だったのか、当時出会った人にはずっとそのネタでいじられる宿命に。

そんな思い出深いお店も、コロナの影響で今はお酒提供をストップしています。
会社が変わりドタバタしていた今年は1月を最後に飲みに行けていませんでした。
「そういえば」と久しぶりにFacebookをのぞいたら、5月から不定期でカフェを始めたそう。
気分転換にとさっそく訪問しました。

久しぶりのお店

久しぶりの店内はお酒のボトルや調味料がカウンターから消えており、すっきりしてました。(香りもなんだかお花畑)
いつも来ていたのに、なんだか違うお店みたいです。
メニューをみると、コーヒーが100円!?ノンアルビールが300円!と心配になるお値段設定。

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フルーツサンドを頼む。
やや生クリームがあらぶってるけど、かわいい&おいしい。

Wi-Fiもあるので、ノートを持ち込んで軽い作業はしていいとのことです。
カフェだけど、バーみたいにみんなで話ができるので寂しくない。地元って最高…と思ったひと時でした。

こういうお店に助けられているのかな。

なんだか離れられない、不思議な街に私は今住んでいます。

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