蛙化現象～あとがき～

正直これを書くにあたって最も感じたことは、照れ臭さです(笑)

実は最初、公開する予定はありませんでした。でも自分の大切な先輩・友人・後輩、そしてnoteユーザーの方々が外出自粛をしている、その時間が少しでも楽しくなればと思い、公開させていただきました。お節介が、この小説の公開へとつながったのです(笑)

彼女にはこの小説を書いていることは言ってません。そこで彼女の存在が分かったとしても、小説の存在は内密にお願いします。強いて言うなら自分の老後にでも、その時の奥さんに打ち明けることにします(笑)今後の僕たちの関係がどうなるのか？誰にも分かりませんからね。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。こんな素人の作ったものを読んでいただいて、、、、、誤字脱字もありましたよね。本当にありがとうございました。厳しくても、優しくても構いません。感想も教えていただければ、次の執筆活動の励みになります。

そしてこの小説もどきを書きながら、学んだことがあります。

それは「自分の人生を物語として考えれば、多少の挫折やピンチに素直に向き合える」ということです。理由はどんな物語にもピンチは必ず現れ、そこを乗り越えることで物語が成立していくからです。コナンが事件に遭遇しないコナン映画なんて、見る価値ないですよね。人生も同じだと、自分は学びました。

自分の場合は、物語という手段で過去を振り返りました。どんな手段でも構いません。過去をたまーに振り返ることで、何かのキッカケになる。そのキッカケを作る機会として、この自粛期間は最適ですね。

「人生なんて、自分が主人公の物語でしかない。どんな物語にも失敗は付きものやろうが。ビビんなよ。やれよ。やらんとなんも叶わんぞ。やらん理由つくんなあほ。」という自分なりの言葉で、この小説を締めさせていただきます(笑)

2020/4/6