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2024年1月 月報 〜感情が動けばそれがインプット〜

あけましておめでとうございます!今年もぬるぬるやっていきたいと思います。今年はできれば各月の月報にサブタイトルをつけていきたいなぁと思っています。「2024年◯月 月報」だけだと、一覧で見たときにタイトルがやや殺風景な気がして……。途中でなくなっていたらリタイアしたと思っていただければ。


「駅名いろはかるた」のロゴを作成しました

しらさわ様主催の鉄道音MAD「駅名いろはかるた」のロゴをお手伝いしました。「DINAMIX DIAGRAM」に引き続き、途中下車シリーズに関わることができて感謝です。外枠に鉄道や作者さんの情報が入っているのですが、そちらも動画に合わせてデザインが変化していくのが新鮮で面白いです。ぜひご覧ください!

映画『MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。』を見ました

千葉ロッテマリーンズのドキュメンタリーです。表立って発言していなかったのですが、昨年秋くらいから千葉ロッテマリーンズを追いかけています。一番好きなのは和田康士朗選手。へへ……。(なんか照れるぜ)

オリックスの優勝が決まった試合の映像から始まり、選手やスタッフの方々にフォーカスを当てながら振り返っていく構成が巧妙だなと感じました。ドキュメンタリーなので特に盛り上がりが強調されているわけではないのですが、それでもCS1st突破を決めた試合の展開には心打たれましたし、全てにドラマがあるんだと感じられて面白かったです。途中のイベント演出担当の方のお話でなぜかぽろっと泣いてしまいました。普段行っているようなライブとはジャンルが違えど、自分は演出というものが好きなんだなぁと改めて実感しました。

1/6「電音部 ULTRA EXPO 2024」に参加しました

2024年のイベント初めはウルポ!場所はみなとみらいのパシフィコ横浜です。パシフィコ横浜は2022年の電音部2nd以来ですね。しかし、使い方が前回とは大きく異なりました。入ってすぐの場所に同人誌即売会のようなファン制作の販売ブース、奥にはDJステージの「トワイライトステージ」。外には企業ブースと飲食ブース。そして大ホールの「サンバーストステージ」では丸一日ライブが行われるという、まさに電音部を「全部やる」イベントでした。

第一陣チケットで12時ごろに入場し、ひとまず牛丼を購入。この後20時まで生き延びなければいけないのです。冷えた外で食べる牛丼と豚汁の旨さは最高ですね。まさにフェス飯って感じで嬉しい。

スタンプラリーや企業展示ブースも周り、せっかくだからとvα-livの上水流宇宙ちゃんのステッカーお渡し会にも参加しました。スタッフの方から渡されて終わりなのかなーと思っていたらどうやら少しの時間ですが対面でお話もできるみたいで、思わぬ接近戦に心臓バクバクでした。愛夏ちゃんの缶バッジをつけていっていたり、直前のダンス対決も偶然見ていたのでそのお話もできて嬉しかったです。接近戦に不慣れすぎて話すタイミングの取り方が難しかったですが……。ていうか列整理していたのは梅木さん(アイマスの企画運営の偉い人)のように見えたし、ブースに入ったら勝股さん(ヴイアラのプロデューサー)がステッカー手渡してくれるし、手作り加減と異常な豪華さのギャップにビビりました。この一件で宇宙ちゃんを応援するぞ……と覚悟を決めたのでした。3/31のオンラインライブ、よろしくお願いします!!!

さて、今回さまざまなエリアのステージを見られることもですが、トワイライトステージのフロクロさんのパフォーマンスも楽しみなイベントのひとつでした。何人かニコニコメドレークラスタ(ニコニコメドレーが好きな人たち)がウルポ参加するよ〜とポストしていたのですが、それを受けてフロクロさんが下記をポスト。

これは気になるでしょ……と思ってステージ最前を確保。その前のくりーむろじっくさんのステージで「電音部って言うぞ!」も回収できて嬉しかったです。ファンメイドのパーティーで醸成された文化がここまでやってきたんだな……となんだか感慨深いものがありました。当日のライブ音源も上がっており、聴きどころが多くて楽しいのでおすすめです。

そして待ちに待ったフロクロさんのステージ。始まるやいなや「Dough-nuts town's map」、「星間飛行」と「マツケンサンバII」の重ね、「激突!グルメレース」と「GO MY WAY!!」の重ね、そしてそこから「エモーショナルドットネット」への繋ぎ。これは……ニコメドだな???

ニコメドじゃねーか!!!マツケンサンバあたりで情緒がおかしくなるかと思いました。生でニコメドを浴びるとヤバい。メドレーライブをやれ!!!
ステージの後はnicariaさんとマンモスの墓場さん、yuuyuuさんと合流して外でまったりとお話ししたりしました。yuuyuuさんは当日に16時以降は無料で入れると聞いて急遽参加されたみたいです。行動力がすごい。普通のライブだとこうやってゆっくりと話せるような時間もないので、自分のタイミングで席を離れられるのは良かったですね。裏のハラジュクとイケブクロも見たかったけれども……。体が2つ欲しかった。

そしてサンバーストステージ、今まで見たことのないエリアのライブも楽しかったです。K-POPの影響を受けた楽曲とダンスバキバキのシンオオクボエリア、CY8ERの流れを汲みながらもディープなクラブの音と空間を丸ごと持ってきたようなネオトウキョウエリア。どちらも特色を全面に出したステージで楽しかったです。イケブクロとシンサイバシも見たかったな……。特にシンサイバシは関東で見られる機会も少なそうですし。次の機会に!
そのほかのエリアも新曲盛りだくさん。セットリストの「未リリース」「新曲」の多さたるや。ていうかイケブクロは全部新曲だし……。

新曲だとアザブの「Swing Along」、カブキの「稀びと」が特に印象に残っています。特に摩耶の「何もしてくれないなら 何をしても良いよな」が、ノベルを読んでいると意味が深く深く刺さって……。和とクラブサウンドの融合にブチ上げられながらも泣きそうになってしまいました。電音部ノベルを読もう!!!

そしてアキバエリア・零奈の「Favorite Days」。合同イベントでは久々の披露だったようですが、大好きな楽曲をまた現地で聴くことができて感慨深いものがありました。2020年のオンラインイベント「ASOBINOTES ONLINE FES」で新曲として披露されたときから、歌詞とメロディが胸に刺さっている印象深い一曲です。
今回のウルポはAOFの延長線上にあるイベントだったのではないかと思っています。AOFはオンラインでさまざまなステージを飛び回りながらさまざまな音楽を楽しめ、ウルポは電音部というコンテンツ・クリエイターファーストなカルチャーを多面的に味わいつくすイベントでした。どちらも参加している人たちが自発的に音楽を楽しんでいるのが印象的で、電音部というコンテンツを追いかけ続けていてよかったなと心から感じました。まさに電音部ならではのイベント、またやってほしいなぁ。

最後にはダイバエリアの追加や「NEO MIX」の開催決定もあり、今後も目が離せないコンテンツです。今からでも遅くないから電音部を聴け!!!!おすすめ曲リスト置いておきますね。よろしくお願いします。

映画『黒崎真音 THE MOVIE 「もし君があの日の僕になっても」』を見ました

ウルポの翌日は真音ちゃんの映画を見にユーロライブ渋谷へ。2021年の9月にライブ中に突然倒れ、硬膜外血腫で緊急手術。そこから2022年7月のライブで復活するまでを収めたドキュメンタリー映画です。本来2023年春に公開する予定だったそうですが、2023年の2月に彼女が持病の悪化で急逝してしまいます。そこから再度公開へ向かうためにクラウドファンディングのプロジェクトが立ち上がりました。

ワンマンこそ行く機会がなかったものの、アニサマなどのイベントで何度もステージを見たこともあり、思い入れの強いアーティストの一人でした。もちろんクラウドファンディングで支援し、今回の映画も必ず見ると決めていました。(クラウドファンディングのリターンではには特別なパンフレットと未発表テーマソングのCD、ドキュメンタリー部分のDVDが届くようです)

映画の中で客観的に「黒崎真音」を見つめながらも、ファンに対して熱を入れて思いながらパフォーマンスを汲み上げていく姿が印象的でした。2022年のナガノアニエラフェスタ20-22で度肝を抜かれたシンバルを使ったパフォーマンスも「お客さんが声を出せないから、他にやっている人がいないからシンバルを相棒にしたい」とスタッフの方に話しているのを見て納得が行きました。真音ちゃんにはライブの完成系がかなり最初の方から見えていて、それに向けてスタッフ一丸となってディテールを詰めていく。そういった裏側を見ることができて良かったです。

アニソンの歴史の中で言うのであれば、黒崎真音というアーティストは「アニソンシンガーになりたくてアニソンシンガーになった最初の世代」のひとりと言えます。まさに道なき道を切り拓いてきた人物。その強い意思は倒れてもなお立ち上がり、シンガーだけでなくイラストや原作者としてもクリエイティビティを発揮して、前に進み続ける人だったのだと改めて映画を見て感じました。真音ちゃんやALTIMAにまた会えないのは正直寂しい……、でも、曲や作品は残り続けます。心に強く刻まれた映画でした。

1/8「fripSide 20th Anniversary Festival 2023 -All Phases Assembled-」に参加しました

fripSide20周年を記念し、第1期ボーカルのnaoさん、第2期ボーカルの南條愛乃さん、第3期ボーカルの上杉真央さんと阿部寿世さん、そしてfripSideのコンポーザーでありプロデューサーの八木沼悟志さん。ゲストにangelaまで加えた盛大なお祭りに参加してきました。1月最初の3連休をウルポ→真音ちゃんの映画→fripSideと駆け抜けてきて正直かなり体力も限界。体調には気をつけながら、と思いつつ曲で飛べって言われたら飛ぶしかないじゃない!UO折るしかないじゃない!!

fripSideのワンマンは初参加でした。フェスでは何度も見ていても、あと一歩を踏み出すきっかけがなかったのです。今回はangelaがゲストで参戦ということで「僕は僕であって」「The end of escape」が完璧な形で聴ける!と思い切って参加してみました。本来2023年6月にパシフィコ横浜で行う予定だったのですが、南條さんのコロナ罹患で延期。そこから2024年1月にぴあアリーナMMでの開催となったのですが、延期で会場のキャパが約2倍になったのも参加の後押しとなった理由の一つでした。

初めてワンマンに参加して気がついたのが、お客さんのTシャツの色。ユニットカラーがオレンジなのは周知のことだと思いますが、そのオレンジが少し濃いめのもので統一されていることに気づきました。おそらく最初の方に色をしっかり決めて、それに合わせてグッズ展開を行っていたのだろうと思います。その少し特別なオレンジが「fripSide」の証として、ファンのアイデンティティのひとつとなっているのでしょう。

ライブ本編は最初から最後までfripSideの歴史を丸ごと味わい尽くしました。いやまさか「Red -reduction division-」を生で聴ける日が来るなんて……。レーザーギラギラの演出もfripSideのソリッドな音にぴったり。久々に 「sister's noise」「LEVEL5 -judgelight-」「black bullet」などの第2期の定番楽曲も楽しめてよかったです。あと、「Love with You」も好きなので聴けて嬉しかった……。そして、第3期はリスアニ2023ぶり。その時よりも自分たちの武器であるツインボーカルやダンスを活かしたパフォーマンスに磨きがかかっているように感じました。うん、シンプルにかっこいい!!「more than you know」が特にかっこよかった……。あと、ずーっとUOが焚かれていて面白かったですね。上の方の席だったので、会場中がオレンジ色に染まるのが見れて最高でした。ライブ終わりにゴミ袋に大量のUOが捨てられているのを見るの、好きなんですよね。

1日で全時代のfripSideの楽曲を聴いて、第1期はnaoさんの特徴的な高音を生かしたメロディ、第2期は南條さんの煽りと圧倒的パフォーマンス、第3期はツインボーカルのユニゾンと、それぞれfripSideでも違う表現を追求していることに気がつきました。でも、八木沼さんが作る限りfripSide。それもまた実感することができました。これからもシンセサウンドをぶん回しながら走り続けてほしいですね。

1/14「milktub 2023Revenge Live〜milktub vs SRRS〜」に参加しました

2023年のやりのこし、下北沢ReGで行われたmilktub vs SRRSに参加しました。ボーカルの伊東隼人さんの歌はOVERDRIVE 10th FESぶり、SRRSを生で浴びるのは初めてです。「成長を見せたい」とゲームの楽曲だけでなく自分たちのバンドの曲も交えての披露でめっちゃかっこよかったです。「BlankChord」好きだ……。

転換時にはカラタチのトークコーナーもありました。エロゲオタクの大山さんとアイドルオタクの前田さんのお笑いコンビです。bambooさんが出ていたのもあってラジオは何回か聴いていました。前半はメモを見ながら進行していましたが、後半の漫才となるとスイッチが入ったように何も見ずにもなめらかに掛け合いを始め、本物の芸人さんってすげぇなぁ……と感心しつつもたくさん笑わせてもらいました。エロゲオタクのひしめく特殊な環境のため、オタクネタも引かれるのではなく「それはあるよな……」みたいな空気が流れていて、それも面白かったです。

milktubは楽しかった!毎回思うけれどやっぱり楽しい!!「Da!Da!Da!」のカバーも久々の「ダンステリアは終わらない」も嬉しかったです。くじ引きは何も当たりませんでした。悔しい!でも、斜め後ろにいた人がギターを引き当てていて、しかもギタリストだったようで当たった瞬間「よっしゃー!!」と声をあげているさまを見て、なんだか自分も嬉しくなりました。ラストは伊東さんも加わり「Just Away」「キラ☆キラ」を披露。お互いの歌声がぶつかり合う、熱量の高いライブで最高に楽しかったです。昼開催なのもありがたかったですね。特に日曜日だと翌日にも響かなくて嬉しい。

塩麹チキンソテーの動画と双葉湊音さんの動画をアップしました

カートン箱様主催の「ソフトウェアトーク発酵料理祭」の参加動画をアップしました。単に発酵食材を使うだけだとそこまで動画の内容を膨らませられなそうだなぁと思い、今回は塩麹を作るところから動画にしてみました。発酵食品というと何ヶ月もかかるイメージがあるかもしれませんが(実際半年かけて豆板醤を作っている方もいましたね)、塩麹は10日程度で作れるので意外と簡単でした。今は消費せねばと日々の料理で使っていますが、コメントでさまざまな使い方を教えていただけて嬉しいです。「コメントください!」で手軽に反応がもらえるのはニコニコのありがたいところだなーと改めて感じました。

そして、双葉湊音さんのちょっとした劇場(?)動画もアップしました。
こちらは湊音ちゃんのトークボイス化クラウドファンディングでいただいたVoiSona Talkを使用しています。調整が、難しい!!有料音源なだけあってカスタマイズが捗りそうな分、どこを触れば意図した通りに調整できるのかわかりにくい……。VOICEVOXが「とりあえず入れれば喋ってくれる」というシンプルなUIだった分、ちょっと困惑しています。使って慣れていくしかないですね。キャラへのイメージを詰め込んでいるところもあるのでちょっと恥ずかしい気持ちもありますが、よければご覧ください。

○今月読んだ本

1月から職場が変わり、お昼の時間を持て余すようになってしまったので、積読状態だった本を読むようにしています。習慣づけには「すぐに手に取れる場所に置く」「行う時間を決めて少しでもやる」ことが大事と言われることが多いですが、その効果を実感しています。

書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜/いしかわゆき

肩肘張らずにさらっと読めるような内容でよかったです。「感情が動けばインプット」という言葉が印象に残っています。「いいアウトプットのためのいいインプットをしなきゃ!」で無理に色々と詰め込んで疲れてしまうよりは、自分の好きなものを自然に取り入れて心が動いたのならそれでいい。自分もインプットが足りてないなぁとは思っていたのですが、好きなものにたくさん触れているのはそれはそれでOKなのかもしれません。「日常の些細なことも学びにしよう!」みたいな切り口には少しずれを感じるところもありましたが、そういった文章の方が人の目を引くというのも理解できます。まぁ、見られた方がモチベーションも上がりますしね。noteでなんか書いてみたいんだよな〜と思っている方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

推される技術 累計3億円集めた男のクラウドファンディング冒険記/bamboo

自分自身、Re:animationでクラウドファンディングの世界に入り、bambooさん起案のプロジェクトにいくつも金を出し、今は合成音声界隈でクラウドファンディングが盛り上がっているのを遠巻きに見ている……という状況もあり、楽しく読ませてもらいました。楽しかった思い出や残念だったことを思い出したりもしました。本当にね、お金集めるだけ集めて活動報告が全然なかったりね。リターンが遅れているのにプラットホームの方で連絡がなかったりね。忘れた頃にリターンが届くとかね……。クラウドファンディングを考えている人はもちろん、ファンに向けて何かしらのエンターテイメントを提供している人にとっても参考になる部分はあるのではないでしょうか。

他のクラウドファンディングの本も読んでみようかなーと思って調べていたところ、「成功するクラウドファンディング」という本も出ているそうで。こちらもエンタメ系っぽいのかなぁと作者さんを調べてみたところ「SSS合同会社」という文字が……これは、東北ずん子のところだ!!!東北ずん子プロジェクトを起点にノウハウが広められているがために合成音声界隈のクラウドファンディングは失敗しにくく、ちゃんと報告やリターンもこまめに行われているのかなと感じました。連続するクラファンに疲れを感じるところもありますが、ファンも企画側も楽しく・不安なくコンテンツを展開できるようになると一番ですね。

もじモジ探偵団 まちで見かける文字デザインの秘密/雪朱里

マニアにはたまらない印刷加工を紹介している雑誌「デザインのひきだし」で連載されていた内容を本にしたものになります。紙面やwebで使われるフォントだけでなく、ナンバープレートや道路、新聞の題字や視力表などありとあらゆる「文字」に目を向けて、専門家の方に話を聞いた内容がまとめられています。特に面白かったのが電光掲示板の文字。フォント制作者の方が写真を見ながら「これはうちのじゃないですね」「これはうちのですね」「こんなところに使われていたんですね」と判断していくのが面白かったです。どの文字も作った人・関わった人のこだわりが感じられてホクホクしました。街中の文字についつい目が入ってしまう方におすすめです。

○今月見たアニメ

ニコニコプレミアム会員だと色々なアニメが見られるということに今更ながら気がつき、今月だけで4作品も完走しました。普段使っているプラットフォームで見られるというのが一番ありがたい。プライムビデオでも見れるっちゃ見れるんですが、スマホで見ると強制で横画面になる点や途中まで見た履歴がたまに戻ってしまう点などが使いづらいんですよね……。ニコニコで見たいものはあらかた見終えてしまったため、dアニメストアへ登録しました。アニメ熱があるうちに色々と見てみようと思っています。

ぼっち・ざ・ろっく!

全体的に動きが気持ちいい。ギターのネックにカメラをつけて撮影していないと再現できない絵とかあって、アニメーションのこだわりが随所に見られてよかったです。無論、音楽も素晴らしく、仲間との出会いと成長もしっかり描かれていて満足感がありました。こーれはいいアニメだ。あれだけムーブメントになったのがよーくわかりました。

アイドルマスター ミリオンライブ!

ミリオン初心者(グリマスとミリシタは少しやったことがあり、4th武道館はLV参加)です。5話のテント(グリマス)からシアター(ミリシタ)へ、そのタイミングで紬と歌織さんが加入する演出に涙が出ました。小籠包を売ってたらもっと泣いてた。なるべく全員のキャラクターにスポットライトを当てながらも、ミリオンの「ひとりも手放さない」という信念と信号機組の成長を丁寧に描いていて、いいアニメ化になったなぁと感じました。3DCGアニメというところで少し敬遠していた部分もあったのですが、細やかなところまで生き生きとキャラクターが描かれており、特にライブシーンは3Dの強みを活かしたアングルやライティングの作り込みが際立っており大変見応えがありました。映画館で見たらまた一層よかったんだろうなぁ。プロデューサーさん念願のミリアニ、たくさんの方に見てもらえるような作品になって嬉しい気持ちでいっぱいです。

まちカドまぞく(1期)

独特の軽妙なテンポ感、声に出ている擬音、キャラクターも可愛くてストーリーも面白い。高密度のギャグが続くからこそ、シリアスな話の繊細な間合いの取り方が絶妙。2期も見ます!

恋する小惑星

以前4話くらいまで見たものの途中でフェードアウトしてしまっていたので、この機会にと最初から見直してみました。全体のストーリーの起伏にはやや欠けるものの、それぞれのキャラクターが持つ問題を丁寧に乗り越えていく様が描かれていてよかったです。可愛い女の子と綺麗な星と石に囲まれて癒されたい方にはおすすめです。この作品の影響で夜空を見上げることが多くなりましたね。そこそこ栄えたところに住んでいるので星は全然見えませんが………。あと、OPの「歩いていこう」の「うつむいた先にも 見上げている先にも きっと未来は待っているよ だから歩いていこう」って歌詞が作品にぴったり。地質標本館や筑波宇宙センターもいつか行ってみたいですね。

○今年やりたいなぁって思っていること

年始なんでね、こういう企画もたまにはよいでしょう。書くだけ書いておきましょう。

ハイキングしたいなぁ

本当はキャンプがいいんですが、日帰りで自然と触れ合うのであればハイキングあたりがまずはよいのかなと。デジタルデトックス、しよう!

書体作りたいなぁ

ずっと思いつつ手を動かせずにいる。始めたらサクサク進みそうな感じもあるんですがね……。だから進んでないんだなぁ……。

ショート動画作りたいなぁ

YouTubeでショート動画が強化されているのはご存知かと思います。収益化とかにはあまり興味がなく、そこから流入はあるのかとかを身をもって感じたいのが理由になります。これは素材があるのですぐにできるかも。やれば。やればね!

温泉行きたいなぁ

これは昨年に引き続き。温泉むすめ旅行に行きたいです。伊香保とか秋保とか作並とかいいですね……。

AfterEffectsを習得したいなぁ

Premiere Proもまだまだビギナーですが……。

双葉湊音さんを使って動画を作りたいなぁ

お金出したんだから使わないと!!!(貧乏性)

積みゲー消費したいなぁ

ゲームをやる時間を作らないくせにセールだと買ってしまう。ポケモンSVのDLCも買ったのに全然進めてない……。


だらだらと長くなってしまいました。今月はこんなところで。今年も何卒よろしくお願いいたします。ではー!

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