親切日記『精神科医が見つけた3つの幸福』樺沢紫苑

ポジティブ日記、感謝日記とワークをしてきましたが、最後に「親切日記」に挑戦しました。

親切日記はなかなか難しかったですね。
ちょっと時間が経ってしまったのですが、振り返ります。

3月11日
・今日は書類がめっちゃ来てけっこう仕事が詰まってきたけど、他の人には優しく接することが出来た。
・ISさんが午後研修に行ったので、代わりに書類取りに行った。
・帰りの電車で1席空いていて、座ろうかと思ったけど近くのおばあちゃんに譲った。

3月12日
・TさんやOさん(車椅子の人)がドアの近くに居たときに、ドアを開けて入りやすくした。
・荷物発送のときに、宛名カードが間違っていたので修正した。
・テニスコートから出るときになるべく早く出口に行って出入口のネットを開けて、皆がスムーズに出られるようにした。

3月13日
・Kちゃんとランチの約束。私の会社まで来てくれたので、1階まで迎えに行った。私がそうしたかっただけだけど、ありがとうって言ってくれた。
・昼休みが終わって職場に戻ったら、ISさんが午後休み取ってるのにまだ帰れてなかったので、声を掛けた。何か仕事を手伝うことは出来なかったけど、その後無事に帰ってたので良かった。
・IHさんのお子さんが熱を出したそうで、お大事にと声をかけた。

3月14日
・他の人の電話を取ったときに、なるべく用件まで聞くようにした。
・書類を持ってきた人の担当者が居ないときに、その人に声をかけて、直接受け取るようにした。
・職場の裏口から出たときに、後ろのおじさんにドアを開けてあげた。

3月15日
・パワーポイントを使ってて、便利なマクロがあったのでIKさんに共有した。お礼(?)にお菓子をいただいた。

3月17日
・ゆめタウンのフードコートのテーブルの上にゴミが置きっぱなしになっていたので、自分のゴミを片付けるのと一緒にそのゴミも捨てた。

3月18日
・Tさんが担当している人が書類を取りに来たので、声を掛けて書類の場所を案内した。
・IMさんに他の部署の人が訪ねて来たので声を掛けて案内した。

〜振り返り〜
これをやろうとしながら日々を過ごすと、感謝日記のとき以上に、周りのことを見るようになりました。
「今、親切をするチャンスだったのに、逃してしまった!」と思うタイミングも何度かあって、これまでやってきた2つのワークと違って、自分が行動する必要があるので、そこが難しかったですね。
でも、出来ることを見つけて行動出来た日は、自分が周りに貢献出来ているという感覚が得られて、これを続けていくと自分のことを好きになっていけるなと思いました。
普段、何となく日々を過ごしたり、何か色々考えていても書き留めたり話したりせずにそのまま流れていくことも多くて、1日を振り返ることもあまり無いので、こんな風に、良いことをテーマに1日を振り返るのは良いなと思いました。
あとは、この親切行動によって相手にどう思われたかは分からないけど、そんなことはどうでも良く思えるようになっていることに気付きました。以前は人にどう思われるかとか、嫌われたくないとか思っていたけど、あまり気にしなくなっているなと。これは私にとって良いことです。

ここ数週間、ホルモン周期的な関係で、気分が上がらなかったりやる気が下がったりしているので、また明日からポジティブ日記をしようかなと思います。
親切は毎日3つは大変なので、1週間に3つ出来るように頑張ろうかな。

3つの幸福に関する記事は一旦これで終わります。また思い出して本を読んだ時に、振り返るかも。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)


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