【私は何処へ】温もる瞬間に出会いたい
自分の将来を考えるとき、どんな人になっていたいか理想を描きます。
その理想像はきっとこれまで出会った人のいいところに影響を受けていると思います。
自分はどんな人に魅かれてきたのか、どこに魅かれたのか。
「なんかいい」をもう少し言葉にできないかなと探していました。
たまたまテレビをつけた番組でのこと。
出演者の「熱量しか人に伝わらない」という発言に、「そうだよなそうだよな」とグッときました。
何かいいなと思う人は、温かさというか明るさというか、温度を感じるなと思いました。
自分より二回り以上年上のおじさん方が波がいいというだけで、ウキウキしながら海に向かっていく姿を見ると、その「暖かなおんど」が小さかろうと確実に広がっていくような気がしました。
私はコーヒーが好きです。教えてもらって自分でもコーヒー飲むために朝早く起きてハンドドリップします。
コーヒーに魅力を感じたのは美味しかったからだけでなく、
それを真剣かつ楽しそうに淹れているオーナーさんがいてこそ、自分でもやってみようとなりました。
コンビニコーヒーも美味しいですが、それきっかけに「自分でも淹れてみよう」とはならなかったのではと思います。
毎年冬が近づくとなんとなく気持ちが下がるのですが、今年は何か自分の中でいつもと違う血が流れています。
楽しそうにしている人に魅力を感じ、その人の周りにまた人が集まり、どんどん熱を帯びていくのでしょうか。
寒い季節がこれから続きます。
温もりを求め続けてきたせいか、自分も新しい出会いを重ねていくうちに温まってきた気がします。
今年もあと2か月程ですが、無理しない程度に動き回ります。
熱の話をしていると今年買ったストウブの鍋が頭をよぎりました。
どこかで書ければなと思います。
まだnote連載続いてます。よかろうよかろう。
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