馬場義之

佐賀出身久留米在住の二男一女の父親です(妻あり)。本業(盤屋)と複業(FJQ,パパラフ…

馬場義之

佐賀出身久留米在住の二男一女の父親です(妻あり)。本業(盤屋)と複業(FJQ,パパラフ等)パラレルワークを実践中。ある日、父親が病気になり、実家の田んぼが耕作放棄地になるピンチ!今まで手伝いのみで、すべての事が属人化している。この状況を記録に残すべく農手(note)を始めます。

最近の記事

「草取りと草刈りは違うもの」

先週の田んぼ 今週の田んぼ う~ん  草の成長の勢い止められず 草刈りではちゃんと根っこが取れていないから 草取りをしないといけない もう一度草を刈って 草をかき集め 再度、土起こし 縦横に4往復 ここまでの作業時間が2時間強 一反半の実家の田んぼ 全部この状態にするには 約20時間はかかってしまう 色々考えた結果 マルチシートを張ってみて 草の成長の具合を比較して いこうと思います

    • 「vs草」

      梅雨明けの週末 今日は、田畑の草刈り 2週間草刈りしないと 田んぼは草ボウボウ 背高草(正式名称不明)が一番厄介者 放置していると1m以上になることも 30分の草刈りで こんな感じでです。 やっぱり草刈りだけだと 2週間後は同じことなので 草刈りした後を土起こし 上の田んぼは草刈りのみ 下の田んぼは草刈り&土起こし さぁ今後の経過に注目です。 あっ 初トウモロコシもボチボチ収穫できそうです。

      • 「カラス対策実施中」

        今日は実家のトウモロコシ 2ヵ月前はこんな小さかったのに 2ヵ月後には3mぐらいに成長 実もなり始めたので カラス対策実施中 1mの鉄管ジョイントで延長するも長さが足りず 急遽、竹をアーチ状に組み立てて長さを確保 あとは、結束バンドで網を固定 なんとかカタチになった 山の天気は変わりやすく 作業終了間際に雨がポツポツ 雨が降ったら作業終了 無理しないことが週末農業 リアル晴耕雨読ですね(笑)

        • 「新しい相方」

          耕運機を新調しました。 親父が使っていた耕運機は 大型で素人が使うには厳しかったので 小回りがきく小型をチョイスです。 まずは試運転を兼ねて畑を耕す 30分後 こんな感じになりました。 草を刈るだけだど 1週間で草ホウボウ(笑) 耕すと草がどの程度生えにくいのかを検証です。 こちらはお盆過ぎに大根を育てる予定の畑 2時間の農作業だったけど 腕がパンパン(笑) 余計なところに力が入っていたのかな 明日の筋肉痛が心配です。

        「草取りと草刈りは違うもの」

          「水の流れのごとく」

          本日は水路の区役 水源地から各棚田へ 水路が張りめぐっており その両サイドの草刈が今日のミッション 総勢30人ぐらいかな まだ、その中でも最年少(笑) 約2時間の作業で 水が勢いよく流れるっていいものですね でも、実はここからが大変 毎日、上流からゴモク(ゴミ?と木材?)が 流れてくるので、各所で詰まらないように 毎日、確認しないといけないです。 大雨の翌日なんか大変なんです。 今までは親父がやっていたけど 今年は稲作できなかったので 下で棚田を

          「水の流れのごとく」

          「草刈区役」

          本日、実家の草刈区役にデビュー 実家の棚田で練習したとはいえ ちょっと緊張気味(笑) 50歳でのデビューなのですが 年齢は下から数えた方が早い 皆さんベテランぞろいなんです でも皆さん気さくに話しかけてくれます 草刈機の持ち方からレクチャー 境界線がわからず戸惑っていると 「分からんことは聞いてくれ」 と声をかけられる まさにオールドルーキー(笑) すると 一本のクスノキの前に呼ばれ これが親父から受け継いだ山の境界線と 教えてもらった たぶん、樹

          「草刈区役」

          「梅雨の中休み」

          今年の梅雨入りは早かったので この頃の梅雨の晴れ間が 梅雨明けと勘違いしますね。 ちょっとした雨が降ると 各所で土砂崩れが発生 今日は、土留ブラザーズとして棚田の補修 なんとかカタチになったけど 今から雨が降るたびに 心配な日々が続きます

          「梅雨の中休み」

          「何を育てようかなぁ」

          夏に向けて草取りの日々 先週刈った草も1週間でホウボウ(笑) 今日は、畑のパウチ穴の草取り これは生前、親父がタマネギ用に準備したもの 少しでも活用しようと 5月にはスイートコーンの種まき 1ヶ月でこんなに大きくなりました また、1ヶ月後の種まき タイムラグをつけることで 収穫時期を長く楽しめる計画(笑) 予定では8~9月が収穫かな 今度は何を育てようかなぁ

          「何を育てようかなぁ」

          「梅雨入り」

          北部九州梅雨入り 統計史上2番目に早いとか 梅雨時期に入る前に行うのが あぜ道の際を歩いて 崩れそうか確認すること 今日はウド棚の土留が崩れかかっていたので補修 一番危なそうなところは ネットを張って補修 今から雨が強く降るたびにドキドキします。 タケノコもシーズンが終わって 来年に向けて数本残します あっ GWにまいたトウモロコシが発芽している 色んなところで梅雨に向けての準備中(笑)

          「梅雨入り」

          「週末農業」

          毎週恒例となりつつある週末農業 本業の支障にならないように 2時間限定と決めてます。 今日は、タケノコ掘りからの シイタケ原木の整理 次男が合流してスナップえんどう収穫 あとは、ウド畑の草取りなど GWに植えたトウモロコシも発芽しており 次男は大喜びでしたよ。 また、来週の週末農業に向けて 何ができるか考え中(笑)

          「週末農業」

          「自己保全」

          今年は米を作らない選択をしたのだが 田んぼをそのままにできない現状 あぜ道から田んぼの中まで草刈り なんとか連休中に完了 よくみると 所々、草を刈っていない箇所があって 虎刈り状態だけど 人の手が入っていることが大事 人生初の草刈りは 色んなトラブルもあったけど 特にビニールロープは危険だった なんとか終了 草刈りの後は、手が微妙に震えるので 振動低減手袋も試してみた この景色を眺めながら あるアイデアが生まれた 実現するために色々調べていこう

          「自己保全」

          「とうもろこし」

          ぼちぼち、夏野菜の準備です。 子どもたちに何を作りたいと尋ねると 「とうもろこし」 早速、ホームセンターで 種を購入して 一つの穴に3粒ずつ パウチの穴は、親父が生前 玉ねぎ用として準備していたものを借用 途中、にわか雨に襲われるも 作業をやめない子どもたち なんか嬉しいかな なんとかカタチになったので ひと安心ですね。 予定では夏休みに収穫予定です 今から楽しみ 後日、次男の宿題をのぞいてみると 今回のことが絵日記になってました。

          「とうもろこし」

          「集落ビジョン」

          本日、お袋の代理で 実家の区会で出席 超アウェイな雰囲気なので 片隅に座っていると 数名の方に声をかけてもらいました。 私は顔も名前を一致しないけど 集落の方にしてみれば 大勢の中での新顔なので 珍しいのでしょうね(笑) 色々な報告の後に 葬式のお礼を述べる方 イベントの告知をされる方 ここが集落のコミニティなんですね 会は30分程度で終了 立ち去ろうとすると ある方に声をかけられた 共通の友人の件で盛り上がった 色々、アンテナを張っていたの

          「集落ビジョン」

          「草刈りブラザーズ」

          今日は、弟と草刈り とは言うもの 実は初めて草刈機使います(笑) 型式をググってみても 検索結果が出てこない年代物(笑) 1ヶ月前に草刈りを始めた弟に教わって 草刈り開始 最初は土を一緒に掘り起こし 棚田の石垣に当たって、金属音が響き渡り 一時間もやっていると なんとなく感覚がつかめたかな アップにすると下手くそがバレるので 遠目のショットにて でも、お袋が大好きなアザミは 刈れませんでした(笑)

          「草刈りブラザーズ」

          「vsイノシシ」

          本日、タケノコ山に出掛けてみると タケノコが無惨に散乱している。 これはすべてイノシシの仕業なんです。 特に土から出たばっかりの やわらかいタケノコが大好物みたいで これぐらいのサイズになると食べないみたいです。 (専門家ではないのであくまでも経験則) 親父は電気柵等を使っていたけど 今年はどの部分を猪がか食べ荒らすのか 確認したいので、 電気柵なしのノーガード戦法(笑) 無事に6本のタケノコが収穫できました。 ちょっと大きめなので 釜で約2時間ほど湯

          「vsイノシシ」

          「農業って楽しいかも」

          親父が亡くなって もうすぐで5ヵ月 日々バタバタしてるのかな もうそんなにたったと実感する 毎週実家に戻っていると 近所の方から良く声をかけてもらう 「毎週大変ね」って 大変と思ったことはあんまりなく 本当に毎週やることがてんこ盛り 親父もこんなに早く逝くとは思ってなかったので 家のこと 田畑のこと 山のこと 近所付き合いのこと お袋のこと なんにも残していない 逆にいうと自由だ! 今までは実家での農業が嫌だった 親父の意にそぐわないことは間違いだった 自分

          「農業って楽しいかも」