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14年,間違った努力をした人間の結末
努力は嘘をつく、でも無駄にはならない。
努力が嘘をつかないんだったらやっぱり練習量を1番している人が毎回、毎回、優勝できるでしょう。
オリンピックでもどんなに努力している人でも勝てない時は勝てないんだなと思った。
そういう意味で努力っていうものは嘘をつく。努力の正解を見つけることが大切。
「努力は嘘をつく」
このように、
羽生選手は『努力をすれば成功する・目標を達成する』ということではない言ってますが、僕もそう思います。
一つ羽生選手に異を唱えるならば
「ムダな努力は存在する」とも思えます。
目標に向かっていない努力は努力とは言えず、ただの自己満なので、それは意味が無いとも考えます。(例えば、「東京から沖縄に行く」と目標を経てたのに、徒歩で頑張って北海道に向かったとしたら、その努力(お金を使わず、カラダを使い節約する)はまったくの無意味になります。)これは明らかにムダですよね。極端な例ですが
さて、本題ですが
今回は僕が
14年間、間違った努力をした結果どうなったのか?
そんなことについて話をしていきます。
結論:人生が大きく変わった
![](https://assets.st-note.com/img/1668494142158-QsJPzmBjIp.jpg?width=1200)
今回のタイトルだと、悪い結果になったと思えますが、違います。
人生が良い方向に大きく変わりました。
というのも、僕は間違った努力を14年続けていたのですが、とあることを知り、「危機感MAX」状態となりました。
その危機感から行動をした結果、たった2年で想像しなかった世界を見ることになります。
想像しなかった世界とは
![](https://assets.st-note.com/img/1668494161252-svnY21ZWJq.jpg?width=1200)
・理学療法士としての視座が高くなった
・本業に縛られることがなくなった
ここはサラッと説明しますが
理学療法士として僕は運動器分野、特に解剖学・運動学に固執していたとさえ思えるぐらい、ひたすら勉強していました。
しかし、そこには自分の主観が強く、客観的なもの、いわゆるエビデンスが乏しいものも多いことに気づきました。
それを知ってからは海外論文を読み漁り、徒手療法だけでなく運動療法や物理療法、そして心理学を用いた介入をするようになり、リハビリテーションの奥深さを体感します。
また、note.やオンラインセミナーなどでマネタイズできるようになったことから、自分の市場価値を高めることができるとともに、雇用されることに縛られる必要がないことを知りました。
それと同時に、経営者マインドを持ち、自分の役割や価値を冷静に見つめることができました。
こんな考え方を14年の間、1mmも考えたことはなく、ただただ、ひたすら勉強するだけの日々で、今、思うと自己満の努力だったなと心から思います。
この2年で(良いか悪いかわかりませんが)こういったマインドになりましたが、一体なにをやってきたのでしょうか?
①アフィリエイトをはじめる
![](https://assets.st-note.com/img/1668494184722-pFTdVZM0ul.jpg?width=1200)
2019年夏、副業を始めようと思いネットサーフィンをしていると「ブログ」「アフィリエイト」という存在を知りました。
ブログ自体は知っていますが、アフィリエイトはなんとなく聞いたことがあるレベルでした。
簡単に言うと、
「商品・サービスを紹介することで、仲介料をもらう」
と言った感じです。
ブログを立ち上げること
文章で商品を魅力的にみせること
ホームページ制作スキルとライティングスキル、この2つについて勉強することから僕の第二の人生は始まりました。
②Twitterをガチる
![](https://assets.st-note.com/img/1668494218159-C66R01X8IX.jpg?width=1200)
つぶやくってなに?ツイート??
リツイート?????
アカウントを持っていただけで、このレベルでしたが
しばらくTwitterを見渡して感じたことは
医療系の知識を同業者に向けて発信してる人が少ない
でした
特に僕が得意としていた「肩関節」でいうとゼロでした。
そこで、僕はここのポジションを取るために
わかりやすい資料作り
毎日投稿
この2つを徹底して行いました
以前から勉強していたプレゼンスキルと継続力が跳ね上がったフェーズですね。
③note.でマネタイズ
![](https://assets.st-note.com/img/1668494243472-u1zX1JqMhN.jpg?width=1200)
note.という存在すら知らなかったのですが、Twitterで出会ったセラピストと共同して「肩肘マガジン」を執筆開始。
5名のメンバーがそれぞれ毎月1記事を投稿し、購読者をそれらを見放題というサービス。
月額980円でしたが、初めて収益が発生したときは(他人の考えで始めたことですが)それなりに嬉しかったです。
0→1を経験することの大切さや自分の知識は世間から需要があるモノだと知れたのは貴重でしたね
ここでは純粋に医療の知識となんとかする力が付きました。(なんとかする力=期限があるので、なんとしても仕上げるようになりました)
④地獄のYouTube配信開始
![](https://assets.st-note.com/img/1668494914260-6bYlJFXADf.jpg?width=1200)
「えっ、YouTuberになるの?」
って100回ぐらい聞かれましたが
YouTubeの配信を真剣にやった人ならわかるけど
YouTuberは本当に尊敬できる人たち
ということです。
僕がYouTubeを始めたのは
「有益なコンテンツを持ってる人」
「わかりやすく教えてくれる人」
という印象をつけたかったからです
ただ、この領域は本当に普通の人が入ってはいけない領域でした
![](https://assets.st-note.com/img/1668508748473-py1mFUKnta.jpg)
毎週1本の投稿というスローテンポでしたが、
10分の動画に10時間以上の作業時間でした。
YouTubeでもほぼ競合の居ない状態だったので登録者1000名までの時間はそれほどかかりませんでしたが
僕の体力が持たず、約半年で終了。
ただ、動画編集スキルとカメラの前で話すスキルは格段に上達しました。
※動画編集スキルは普通に月20~30万は稼げるレベルとプロの方に言われました。
特に、僕は台本を準備して話すのが苦手だったので、アドリブで話すことにも慣れたので、得られたものは結構大きかったと思います。
⑤オンラインセミナー
![](https://assets.st-note.com/img/1668509616408-2mKjKUnzUe.jpg?width=1200)
今では有料で400名以上のセラピストが参加するほどの規模になったオンラインセミナー
Twitterで無料セミナーの募集をした日が懐かしい
2020年7月20日
肩関節機能研究会の初陣となるセミナーでした
ただ、ここでは…
アイスブレイクのつもりで話したネタは滑り倒し
リアルタイムでの参加者が少なくテンションが下がる
といった苦い記憶しかありません笑
ただ、そこからは約2年間
オンラインセミナーを続けたことで総勢4000名以上のセラピストにセミナーへ参加いただくこととなりました。
今ではプレゼンはせず、セミナー開始までは集客に尽力し、セミナー中はファシリテーターとしてサポートすることに徹しています。
先頭に立って走る相方の郷間先生には感謝しかありません。
オンラインセミナーを通して
パートナーの大切さや受講者との関係、プラットフォーム運営者さまとの繋がりなど
人とのつながりの大切さを気付かさせてもらいました。
まとめ
①〜⑤までで、実は終わりじゃなく、ここから先の後半戦もあります笑
後日、投稿したいと思いますので
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