見出し画像

努力の正しい方法

「努力は裏切らない」
「結果が出ないのは量が少ないから!もっと量をこなせ」

そんな「神頼み的」な、「根性論」みたいな言葉を聞いたことありますよね?


実は
僕は10代、20代はそう思っていました。
「努力すれば報われる」と。

ですが、今は違います。

「努力は簡単に裏切る」

と思っています。

今回の投稿では
努力がムダと言いたいわけではありません。

努力には「間違った努力」と「正しい努力」があり、
間違った努力を14年も続けてきた僕だからこそ
挑戦する人たちには正しい努力をして欲しいと思います。


2022年は物価高や増税など、僕らの暮らしに良いことは
全然ありません。

そんなか、現状を変えたいと思って行動している人に向け
少しでも役に立つような情報を届けたいと思います。


挑戦する人、したいと思ってる人
ぜひ最後までご覧ください!

そして少しでも役に立ったら♡ボタンをポチッとお願いします!(あっ、忘れないうちに、今押してもいいですよ笑)

努力のポイントは「場所」「方向」「量」

さっそくですが本題に入ります。

努力をする上でのポイントは

場所
方向

この3つが大切になります。


というのも、
成功している人たちは努力をガムシャラにしているわけではありません。

■自分の勝てる場所

■頑張る方向(手段)

■行動する量

これらがとても、とても重要になります。


自分の勝てる場所を見つける

自分のライバルが多い場所で努力してはダメ

例えば、
サッカー強豪校にフォワードとして入ったけど、そこには全国トップレベルのフォワードがゴロゴロいたとします。(ここでのフォワードは点をひたすら取る選手だとします)

そして、自分はせいぜい県レベル。

だとしたら、そこで全国トップレベルの選手(ライバル)と同じポジション(点を取るフォワード)で戦ってはダメです。

負ける可能性がとても高いので。

ここで「やってみなくちゃわからないだろっ!」的な考えで勇気というなの無謀モードに入ったらダメです。


テラフォーマーズより引用

自分自身もフォワードとして点を取りたい、と思ったとしても、そのままでは活躍できない可能性が高いので、その選手(エース選手)をサポートする役割として確率したほうが良いかも知れません。

言ってしまえば、スポーツは監督が采配します。(誰を使うか決めます)
エース選手のサポートとして、しっかりと役に立てば相棒として使ってくれる可能性は十分にあります。

監督目線になれば、自分の強みをどこに持っていけばよいか考えることが可能ですよね。


つまり…
努力の場所を知るうえで大切なのは
調べること」です。

自分がどこでなら活躍できるのか他者よりも優位に立てるのか


徹底的に調査・分析することが重要になります。


結果に繋がる努力が必要

セラピスト(治療家)であればほとんどの人が「患者さんを治せるようになりたい!」
と思います。


では
そのために、どんな努力をしますか?


「患者さんをひたすら、みる」
「本を読む」
「学会に参加する」
「ゴッドハンド(と言われる先生)の見学をする

そうですね。
どれも間違っては無いかも知れませんが
正解とも言えません。


というのも、目標が明確が無いと、何をするべきかを決めれません。
曖昧(あいまい)な目標だと、たどり着くまでにムダな行動が多くなります。そして、たいていが目標までたどり着けません。

例えば、前述した「患者さんを治せるように」とは?


例えば
僕らに「ガン(悪性腫瘍)の患者さんのガンを消すこと(治すこと)」なんて絶対にできないです。

でも、その患者さんの"生活の質"(QOL)を高めるためのリハビリはできます。(体力を落とさないように「運動療法」や精神的なケアなど)


どんな治療家になりたいのか


それによって行動は大きく変わります。


努力をする前に
明確な目標を決めておかないと

それまでの行動に一貫性が無く
労力(時間やお金)に対して得られるものは
かなり少なくなってしまうかもしれません。

※目標を決めずに動くことは、時と場合によっては「良いきっかけ」になることもあります。しかし、何も考えずに「とりあえずやる」「なんとなくやる」ことから新しい発見に繋がることは僕の経験ではあまりありませんでした。
もし、目標を決めずにしたことが、自分を大きく変えるきっかけになったエピソードがあればぜひ教えて下さいm(_ _)m

「これぐらいでいいか」の努力で得られるものは少ない

何かを成し遂げたいときに
「これぐらいでいいか?」
というモチベーションでは長く続かないし、
たいした成果は出ないと思います。


ちなみに僕がTwitterで
肩関節×セラピストでNo.1フォロワー数になったときは、
毎日4時間以上は活動していました。
(今になってはフォロワー数にこだわりはまったくないですが、わかりやすい指標として提示しました。)


YouTubeも投稿していたときは
土日は10時間以上は作業をしてました。


子供も二人いた状態でやっていたと考えると
今となっては狂気の沙汰だなと思います笑


ただ、その時の努力量があったからこそ
今では肩関節機能研究会という組織はそれなりに
認知されましたし、セミナーも毎月400名以上も
参加してくださるようになったと思います。


そして、いちばんの成果としては
スタミナがついたということだと思います。


毎日2~3時間インプットやアウトプットに時間を
割くことは苦ではないですし


YouTubeやTikTokなどで時間をムダに費やす
ことは無くなりました。


何かを成し遂げたいのであれば、
自分をアップデートしなくちゃいけないですし
それにはかなりの負荷が必要です。


人間は慣れる生き物なので、
高負荷にもいづれ慣れます。


成長したい
成功したい


のであれば、ある程度の
犠牲は必要です。


まとめ

正しい努力に必要なのは

・場所
・方向
・量

ということで具体例や実体験をまじえて解説しましたが、いかがだったでしょうか?


正直、量に関しては覚悟が必要ですが、
場所や方向は「準備」さえできればいいです。


準備が整ってしまえば、あとはやるだけです。


今の時代、どうなるかわからないです
病院やクリニックといった医療機関で生き残るのも良し

医療機関ではほどほどに仕事をしてダブルワークをしても良し

思い切って独立開業して自由に生きるのも良し


ただ、どれを選択しても努力は必要になります。

これを機会にいちど自分の目標を見つけ直してもいいのではないでしょうか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?