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太る食事と食べ過ぎない食事法。

 ボクシング日本王者小原佳太です。
ボクシングを行っている以上必要なのが減量(ダイエット)、ボクシングには一時的に体重を減らす減量という方法がありますがそれとは別に一般的なダイエットの知識も持ち合わせていて「特技はダイエット」と公言する僕が実践しているカロリー摂取量を減らして太り辛い食事の方法を伝えます。

 今回はカロリー計算や特殊な食べ物等では無く、簡単に食事の満足度を上げる方法を紹介して、その結果摂取カロリーを減らす方法です。

前置き

 今回紹介するのは太る食事と食べ過ぎない食事法。
痩せる食事というのは短文過ぎて誤謬(認識の違い)を生むので使いません。

 誤解を生む一例としてトップ画像のピスタチオ。
ピスタチオなどのナッツ類は良質な脂質で食べることで痩せやすくなるという情報がありますが脂質は脂、適量を超えて摂取すれば脂肪となります。

魔法の食材は無くて、基本的に食べたモノ以上に体重が減るということは質量的にはありえません。


 ダイエットの前提として摂取カロリー<消費カロリーというのが体脂肪を無くすと言うことです。

脂肪1kgは約7200kcalとされているので体脂肪1kgを落とすには7200kcal消費しなければいけませんので必要以上にカロリー摂取(食べない)ということが大切になります。

ダイエット期間での目標脂肪減少量は4kg。

4kgの脂肪減少目安は約30.000kcal、これを4週間で割ると1週間で約7000kcal、1日1000kcalの消費目標。

という健康的なダイエットではなくて運動量上げていく実際の小原佳太(ボクサー)の試合前ダイエットに興味がある方はこちらの記事をご覧下さい。

太る食事

 まずはみんな大好き太る食事を説明します。
太ることを好むのではなくて、楽で早くて、安く旨いと大勢の人に好かれる食事は太る可能性が高いということです。

 太る食事の例とすればコンビニ弁当。
皆さん周知の通り基本的にコンビニ弁当は太ります、大切なことなので2度書きました。

既に出来上がっていて安価でおいしいコンビニ弁当には美味しく安くて長持ちする理由があり、それが太ることに繋がることはもちろんのこと、美味しいと感じさせる為に味覚を刺激し依存させる糖質や油が過剰に含まれています。

 問題はもうひとつ。

それがわかっていても時間に追われたり余裕がないと人間は楽に購入食事できるコンビニ弁当を選びがちです。


 加えて、全般的に太る食事のしかたは早食い
多くの人が小さい頃に母親から

「よく噛んで食べなさい」

と言われていたと思いますが先人の知恵には秘密があります。

食べ過ぎない食事法。

 太る食事方法は早食い。

 反対によく噛んでゆっくり食事をすると満足度が上がり食事量は抑えられ摂取カロリーは減り、その結果太らない食事となります。

このよく噛んで食事をすることが食べ過ぎない食事法、痩せるためのはじめの一歩です。

 それだけ?と思われると思いますがこれは実際に1年の半分をダイエットしている僕はこの方法で食べる量が少なくても食事を十分に味わいストレスの少ないダイエットを成功させています。

 痩せるためのはじめ一歩、と記したように摂取カロリー<消費カロリーにするため、ダイエットのやり方の1つです。

その他のダイエット加速方法

 摂取カロリー<消費カロリーの基礎を前提に質の良い油をとることも体調管理に大切、それにはナッツ類も食べます。

トップ画像のピスタチオ等、ナッツ類は適量ですと良い体調で過ごすために良い食材です。

小原が好きなナッツはピスタチオ。


 また、【食べる順番ダイエット】という食事での血糖値コントロール方法は知っている方も多いと思います。

これを簡単に行うことができるのは食物繊維のサプリメントを食事前に5g以上摂取することです。

僕が使っているのは食物繊維単体のサプリメント。


 サプリメントは健康補助食品ですが必要な栄養素のみを摂取することで摂取カロリーを大幅に制限できます。


 このように小原佳太のダイエット方法はカロリー制限を行うことが基本ですがやり方は色々とありますので小原佳太のパーソナルトレーニング受けていただければその人に合ったダイエット方法を提案しますよ。

僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。